少人数シナリオ会
少人数シナリオ会は全員が参加できる様にシナリオをその場で決めるフリープレイ会で、2卓(2部屋)以上を同時進行でプレイします！
ボードゲームだと主流の方式なのですが、マーダーミステリーではまだ一般的ではない様です。
今回は母体となるサークル合宿の一環として、埼玉県内にある県民活動総合センターという合宿所にて2泊3日の連日開催を実施しました！
大宮からさらに離れた場所なのですが、日帰り参加の方もかなり来てくれました。
ありがたや～。
ボードゲーム部屋の片隅にひっそり…ではなく堂々と設置された受付はこんな感じ。
今回は3日間で計10部屋のマーダーミステリー部屋を借りており、受付で使用部屋を申請する形式にしてみました。
泊まり組のために朝から使用できる様にしていたので、人が少ない午前中は2人1部屋なんて贅沢な使い方もできた様です。
今回のマーダーミステリー会でプレイされたシナリオは
《狂気山脈 陰謀の分水嶺》
《RED LINE》
《Sleepy Sheeps》×3
《カナリアは歌わない》×3
《インサイドブルー》×3
《時をかけるトライアングル》×2
《スラムドッグス》×3
《探偵は踊る》×3
《ホテルマーダー》×2
《ムーンストーン邸殺人事件》×2
《星が海に沈むまで》
《PURENESS DESIRES A MESS》
《月が天に昇るまで》×2
《ドキドキ❤マーダーミステリー》
《プレイルーム》×3
《ベレズフォード邸のネズミ》
《緑魔は魅入る》
《魔法学園の混血児たちが禁じられた魔導書を解読しようとしたら全員死んだ件》×2
《霧江奇譚》
《ストレンジヴィレッジ》
《白魔は眠る》
《ポケットの宝物》
《黒百合学園》
《SORCIER賢者達の物語》
《猟奇はカクテルに滲む》
《願いのタイムトラベル》
《ガールズトーク》
《幽囚の身の有終のミイ》
《WATCH OVER》
《君のいないリライト》
《LIVE「ミニ」ミステリー！》
の47卓！
それ以外にも、夜の宿泊部屋で有志が集まって何作かプレイされていたそうです。
それら50卓以上の中で、参加者から特に高評価だった4作品を紹介します(ネタバレはありません。)
《インサイドブルー》
独特な形のパッケージが特徴的な、POLARISの2作目。
自分は《RED LINE》難民なので比較はできませんが、ストーリー重視の作品。
最近、増えてきたGMレス特化のシステムですね。
ボードゲーム勢には、F・フリーゼのファストフォワード形式といった方が分かりやすいかもしれません。
今後はこの形式が主流になるかもしれませんね。
《SORCIER賢者達の物語》
ソルシエと読む。
コロナ禍初期にオンライン公演専用として登場した作品がなんとオフラインのパッケージで登場！
当時はオススメシナリオにランクインしまくっていたのを思い出します。
こちらは今の主流とは真逆にGMがいるからこその面白さを追求した作品。
色んな特徴がある方が楽しいので、この方向の作品も増えてほしいですね。
《願いのタイムトラベル》
作者は向日葵さん。
こちらは実はゲームマーケットで販売されていない作品。
同時期に通販限定でリリースされました。
ノーチェックだった方もいるのでは？
自分は未プレイなんですが、期待が高まります。
今までオンライン作品を手掛けてきた作者さんが、わざわざオフラインでリリースしたギミックとは…！
《魔法学園の混血児たちが禁じられた魔導書を解読しようとしたら全員死んだ件》
長い！ラノベか！！
通称はまほまど。
未プレイですが、あらゆる要素が高水準でまとまっている作品の様です。
右ストレートぶっとばす様な作風は逆に珍しいので、こちらも期待が高まります。
今後の予定について
今後の予定はKAIのTwitterにて案内しています。
初心者や個人でも参加しやすいよう、可能な限りGM（ゲームマスター）ありの開催を心掛けていますので、ぜひご参加下さい！
※GMは随時募集していますので、円滑な開催のためにぜひ立候補お願いします！