こんにちは!
3月に入り、少しずつ暖かくなってきましたね。
春が目の前に感じられる季節になりました。
私たち和歌山大学硬式野球部は、春休みに入り、野球に全力を注ぐことができる時間が増えました。春季リーグ戦まで残り1ヶ月を切り、日本一に向けてチーム一丸となって練習に励んでいます。春三連覇、日本一に向けて真剣に野球に取り組み、またチームや自分自身と向き合っています。
さて、後期試験まで残り1週間を切りました。
前期試験を終えて間も無く、後期試験に向けて勉強に取り組むのは大変なことだと思います。また、周りが受験を終えていく中、勉強するのは辛いですよね。
後期試験に向けて全力で勉強に取り組んでいる皆さんに、昨年度、和歌山大学の後期試験を受験した部員からメッセージを送ります。このメッセージが皆さんのお役に立つと嬉しいです‼︎
岡本斉悟(経済学部1回生・桜井)
後期試験を受験する皆さん、共通テスト並びに国公立前期試験お疲れ様でした。
まず、和歌山大学の後期試験は二次の配点が非常に高いため、最後まで諦めなかった人が報われます。私も昨年後期試験を受験しましたが、共通テストの点数も5割半程でほとんど望みはないと思っていました。しかし、最後まで傾向分析や、小論文の練習、文字を丁寧に早く書く練習などを行った結果今があります。
次に、後期試験を受験する際のアドバイスや、意識したことについてお話したいと思います。和歌山大学経済学部の後期試験は小論文ですが、例年の傾向では自分の考えを書くという問題は少ないです。いかに文章を正しく読み取り、それを指定文字数内に収めるかという力が必要になります。そのためには、最低限、本を読み筆者の主張を読み取ること、文章を理解しやすくするために時事問題に触れるという努力は行っておく必要があります。また、小論文を採点する際は、最初に雑に書かれているものや、字数が足りないものは入試であっても省かれて採点して貰えない可能性があります。そのため、文字を早く丁寧に書く練習や、%や数字、句読点を書く時のマスの使い方をもう一度確認しておくと良いと思います。これを完璧にしておくことで他の人と少しは差が付きます。
最後に、今回伝えた話はあくまで例年の傾向の話です。急に問題傾向が変わる可能性もあるので、様々な問題に触れてください。何度も言いますが、和歌山大学経済学部の後期試験は二次試験の結果がほぼ全てだと思います。諦めることなく最後まで頑張ってください。4月から一緒にプレーできることを楽しみに待っています。
熊埜御堂剛士(教育学部1回生・小倉)
共通テスト並びに前期試験お疲れ様でした。これを読んでいる人のほとんどは前期試験で悔しい思いをした人だと思います。自分は前期も和歌山大学を志願しましたが失敗して悔しい思いをしました。後期試験はE判定でしたが合格することができました。
前期試験で悔しい思いをして、気分が落ち込んでいるかもしれませんが、和歌山大学に受かりたいという気持ちを強くもって、その思いを面接官に伝えれば、共通テストの点数に関係なく、逆転することが出来ると思います。
後期入試まで短いですが自分に出来ることを最大限して、合格を掴み取ってください。和歌山大学で一緒に野球ができるのを楽しみに待っています。
太田璃奈(経済学部1回生・帝塚山学院)
まずは、今までの受験勉強お疲れ様でした。今まで沢山頑張って努力を重ねてきたと思います。周りの人が受験を終え、勉強から解放されている中で、最後の最後まで諦めずに頑張っているのが皆さんです。あともう少しです。この試験さえ終われば、全部が終わります。どんな結果になったとしても、今までの皆さんの努力は必ず何かの糧になっています。最後まで諦めずに頑張る力は色んなことに通ずる大事な力だと思います。
これさえ終われば楽しい大学生活が待っているので、あともうひと息がんばってください!応援しています!みなさんと和歌山大学で会えることを楽しみにしています。
私自身も昨年、教育学部の後期試験を受験しました。
教育学部の後期試験については、面接のみとなっており、和歌山大学に入学したいという思いを伝えることが大切だと思います。和歌山大学で何を学びたいのか、どのような大学生活を送りたいのか、大学のアドミッションポリシーを交えながら話すと良いと思います。
試験当日、いざ面接官を前にすると緊張で頭が真っ白になるかもしれませんが、落ち着いて、ありのままの自分を出してきてください‼︎
後期試験を受験するということは、前期試験で悔しい思いをした人がほとんどだと思います。しかし、最後まで突き進むことは必ず大きな財産になるはずです。後悔のないよう精一杯の力を出し切ってきてください!
和歌山大学硬式野球部一同、受験生の皆さんを応援しています。もう一踏ん張りです。頑張ってください‼︎
和歌山大学 硬式野球部
副務補佐 岡田七夕子