こんにちは!
青空を忘れてしまいそうなほど長雨が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、8月10日に第103回全国高等学校野球選手権大会が開幕しました。
和歌山からは智辯学園和歌山高等学校が代表として出場しています。
改めて、ご出場おめでとうございます。
夏の甲子園も、雨で順延が続いております。
調整することが難しいかと思いますが、球児の皆様が全力を発揮できるよう、祈念いたしております。
頑張ってください( ^ω^ )
さて、我々和歌山大学硬式野球部は、県内唯一の大学硬式野球部として、昨年の独自大会に引き続き、夏の甲子園につながる第103回全国高等学校野球選手権和歌山大会の運営をサポートをさせていただきました。
今年はコロナ禍により、思ったような練習ができなかった学校が多いと思います。
そんな中でも直向きに野球する球児の姿を見て、我々も刺激を受けました。
和歌山大学硬式野球部は"誰かのために"を掲げて活動しています。
今回の補助こそが"誰かのために"見返りを求めず、困っている方のために力を尽くす貴重な機会だったと思います。
野球部員としてだけではなく、人間としても大きく成長できる社会貢献の場を用意していただいたと思っています。
このことに、どれだけの部員が"御礼"ではなく、"感謝"できるのか。
そして、"感謝"を力に換えることができるのかが大事になってくると思います。
秋季リーグ戦開幕まで、残りあと少しとなりました。
リーグ戦では、今大会の開催地である紀三井寺公園野球場での試合もあります。
私たちは、地域の方々の支えのお陰で日々活動ができています。
ここ数季のリーグ戦は新型コロナウイルスの影響により原則無観客試合が続いておりますが、地元紀三井寺開催の時は沢山の方々からのご声援をいただき、我々の大きな力となっています。
今秋、部員全員で全国の舞台に戻るために。
やるべきことはたくさんあります。
自分自身を見つめ直し、チームのために果たせるそれぞれの役割を考えて残りの期間を過ごしてまいりたいと思います。
【お知らせ】
今大会の補助について、朝日新聞社に取り上げていただいております。
ぜひご覧ください!!
https://www.asahi.com/amp/articles/ASP7N6R8ZP7MPXLB014.html
和歌山大学硬式野球部
副務 松井