こんにちは!
ひと雨ごとに春の色が濃さを増すこのごろです。
本日も暖かな陽がグラウンドに差し込んでいます(^○^)
3月になりオープン戦が増えてきています。
本日は学校での練習です。
実践が多い中、このように技術練習ができる環境を大切に、一人一人が成長が感じられるような1日にしたいですね!
さて、今回は前年度和歌山大学一般入試・後期試験を受験した新2回生3名からメッセージをもらいました。
前日の過ごし方や心持ち等、是非参考にしていただけたらと思います。
植村 武
(観光学部 新2回生/畝傍高校)
受験生の皆さんご卒業おめでとうございます。
後期試験を受ける方はまだ勉強していることでしょう。僕も去年のこの時期はまだまだ後期試験に向けて勉強していました。
和歌山大学の後期試験を受ける皆さんの中には、和歌山大学が第一志望である方、また第一志望でない方もいると思います。僕がその全員に言いたいことは、もし和歌山大学に行きたいという気持ちが少しでもあるのなら、最後の一問、一秒まで諦めずに全力を尽くして欲しいということです。和歌山大学は皆さんが思っているよりもいい大学です。勉強も課外活動も、皆さんのやりたい事に全力を注げる環境がこの大学にはあります。
皆さんの周りには受験が終わってる友達もいるでしょう。なんで自分だけまだ勉強しないといけないのか、と思うかもしれません。しかしそこで自分に負けないで!もう一踏ん張り頑張ってください!
長くなりましたが、皆さんの努力が報われることを心から願っています。
絶対諦めないで頑張ってください!
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重岡美織
(経済学部 新2回生/開明高校)
前期試験の結果が自分の思うようなものではなく落ち込んでいる人も居ると思います。なのに、後期試験まで時間がなく勉強しなくてはならないと焦ったりと気持ちの整理がついていない状況の方もおられると思います。そんな状況の中、集中して勉強は出来ないと思います。なので、多くの問題を解こうとしなくても大丈夫だと思います。小論文を解くにあたって必要な要点をしっかり覚え、設問を読んでから文章を隈無く読むことを徹底すると大丈夫だと思います。
試験当日は緊張すると思います。ですが、緊張を悪いものだと思わず良いものだと思って欲しいです。というのも、緊張とは受かりたい気持ちが強いから、今まで勉強を頑張った自分が居るからするものだと私は思っています。なので、緊張するということはちゃんと勉強を頑張った証拠です。緊張している分、自分の力となるものがあるということなので自信を持って試験に臨んで欲しいと思います。
こんなに必死になって勉強することも大学受験が最後なので、後悔のないようあと少し頑張って下さい。皆さんの望む結果が出るよう応援しております。
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甘庻弘之
(システム工学部 新2回生/天王寺高校)
周りが受験を終えていく中、日々プレッシャーと戦っていることと思います。僕自身もこの時期は不安や焦りを感じて過ごしていました。ですが、そういう気持ちで勉強していても何もいいことはありません。後ろを振り返るのではなく、新たな道を思い描いて前を向いて勉強に励んでほしいです。
まず、この時期にした方がいいことは『過去問を解くこと』です。過去問を解くということは当たり前のようですが、とても重要なことです。過去問を解くことで試験時間や問題の難易度に慣れ、問題の特徴を知ることもできます。ですので、過去問は"絶対に"しておくべきです。
次に、この時期にしない方がいいことは『ニガテの克服』です。この時期からニガテを克服することはほぼ"無理"です。中にはできる人もいるかもしれませんが、オススメはしません。それよりも、自分が今まで得た知識の確認に時間を費やし、「まだここが不安」と思うよりも「これだけできる」という自分なりの心の安定剤がある方が楽に試験に臨むことができると思います。
あとは、試験当日にどういう風に行動するか(移動時間や休憩時間の過ごし方等)をシミュレーションして緊張を最小限に抑えて試験に臨んでください。
ここまできたらもうやるしかないです。最後の最後まで自分を信じて頑張ってください。
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前向きに、心を冷静に。
体調を第一に、自分を信じて試験に挑めるよう祈念しております!!
後期試験までラストスパート、悔いの残らないよう突っ走って下さい!
可愛らしいスリーショットありがとうございました(*^o^*)
和歌山大学硬式野球部
副務 上安