思いつくままに
ほぼ毎日一記事書いている
毎朝起きてすぐ
ノートに思ったことを書いている
A4のノートに3ページ
頭に浮かんだことを文字にする
というのを日課にしている
はっきり言うと書くことは苦手だ
字も汚い(笑)
毎日1時間くらいかかる
先日
ノートを読み返していたのだが
なかなかおもしろい(笑)
いいことが書いてあった
自分で書いておいてなんだが
後から読み返して発見がある
それは「ノート理論」という言葉だ
多くのことは継続していないと錆び付いていく
筋肉も使わないと衰えるし
歌やギターも練習しないと下手になっていく
しかし
ノートは書いたら残っていく
破ったり消したりしなければ
ずっと積み重なっていくということだ
書いていて
理論というほどのことでもないと気づいたが
これは自分にとっては発見だった
つまり
経験や
人との出会いや
それこそ練習なんかも
消えることはないということだ
もちろん忘れてしまったり
衰えてしまうこともあるが
経験したという事実は
ノートの1ページのように残っている
ボクにとっては希望となるような発見だった
実は自分のやったことや経験したことが
「全く無意味だった」とか
「無駄だった」とか
思えるようなことが何度かあった
確かにその事実があったのに
世の中の誰にも何の影響も与えることなく
なかったことになっている
しかし
ノートのように記録は残っている
本当に少ない1ページ、1文字かもしれないが
残っている
そのページが
ある日開かれる可能性もある
大袈裟かもしれないが
そんな風に考えることができた
そんな風に思えたら
また諦めずにいろいろなことに
トライできると思った出来事だった
---
◉ 動作制作等の提供メニューはこちら
6.7