ボクは一般企業で
会社員として
20年間過ごし
42歳で退職
今はフリーランスで
主に動画編集を
仕事にしている
1.はじめに:音楽活動のために資金が必要だった
2019年7月に
クラウドファンディングを
実施した
これは個人ではなく
自身が参加している
音楽ユニット
No Reasonとして
実施したものだ
クラウドファンディングというものが
世間に認知されていたし
自分自身も
お金を払う側としては
何度も体験していた
しかし
実際に自分たちで
クラウドファンディングを
立ち上げるとなると
いろいろな感情が
湧き上がってきたのを思い出す
そのときの体験などを
書いてみたいと思う
2.クラウドファンディングで50万円集めたときの話
①勇気が必要だった
もともとは
自身が参加する音楽ユニット
No Reasonで
アルバムをつくりたい
というところから始まった
しかし
アルバムをつくるどころか
イベント等で利益等は
ライブの用の機材を買うのに
使ってしまっていたため
活動資金が底をついていた
そんな中で
相方のSATORUが
「クラウドファンティングをやってみたら?」
と提案してくれて
実施することになった
クラウドファンディングを
立ち上げる側となるのは
初めてだったため
なんとも言えない
緊張感のようなものがあった
「集まらなかったらかっこ悪いな」
とか
「あやしいと思われやしないか」
とか
実際やってみると
予想もしなかった感情が
湧き上がってきた
それでも踏み出してみた
②SNSとフォームズだけで実施
CAMPFIREなどの
クラウドファンディングのサイトを
利用しようとも思ったが
実際は知っている人から
支援してもらうことになると
予想されたので
Facebook・Twitter・Instagram
だけで告知をすることにした
集計はフォームズを使った
No Reasonのアカウントの
フォロワー数は2桁しかいないので(笑)
個人のFacebookアカウントで
シェアをがんばった
Facebook・Twitter・Instagram
で毎日途中経過とお願いを
アップした
③なんとか目標達成した
結果
18日間で50万円を
集めることができた
正確にいうと期限までには
集まらなかったのだが
終了日の少し後に
最後不足分を
近しい仲間たちが
支援してくれた
本当に恵まれていたと思う
そして
協力していただいた方には
ひとりひとりメッセージを
お返しした
「お礼を言わなければ」
という義務感ではなく
心から
「お礼がしたい」
という気持ちで
メッセージを返したのを
覚えている
3.まとめ:いい経験をした
無事目的であった
アルバムをつくることができた
活動の中で
形あるものが残せたのは
本当に大きな経験だった
そして
自分たちが
本当に恵まれていることを
改めて実感した
踏み出す勇気があれば
挑戦はできることを知った
あれこれ理由をつけて
やらないことを選ぶのは
簡単かもしれないが
それでは何も進まない
失敗しても
一歩踏み出していきたい
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