続けることが苦手だと思っている
何かをやりはじめても
三日坊主で終わることや
いつのまにか
うやむやになっていることが多いからだ
だからこそ
以前続かなかった
このブログを続けてみようと
思ってトライしている
ところで
「続ける」の反対は
「やめる」だと思うが
それならば僕は
やめることが得意だろうか？
考えてみると決して得意と言えない
むしろ
いままでやってきた方法を変えたり
言ったことをくつがえしたり
なかよくしてきた人との
付き合いをやめたり
そういうことの方が全然苦手だ
そう思うと継続することのほうが
得意だったのかもしれないなと思う
そしてこれは
どちらが得意というこという問題ではなく
やりたいこと思うことは続いて
やりたくないことは続かない
ということなのかもしれない
「最も良い」の最大の敵は「良い」である
という言葉があるが
「一番好き」
を手に入れようとするとき
最も邪魔になるものは
「好き」
であるということだ
本当に望むもののまわりには
いろんな望むものが溢れている
本当に得意なもののまわりには
いろんな得意が存在している
本当に必要なものは
いろんな必要なものとともにある
時には苦しい決断をして
続けていくこと
やめていくことを
選択することが必要になると思う
それを見極める感覚を
磨いておこう
「水筒と紅茶」
