テニスを楽しむ禁断の48手 その11 上達の壁 | ワールドテニススクールBLOG
こんにちは!ワールドテニススクールの石井です。
 
 
今回はテニスの上達の壁について説明します。
 
僕的にはテニスで難しいのはフォア系だと思ってます。
 
フォアストローク・フォアボレー・サーブがフォア系になります。
 
一般的に、
 
フォア系の動きは器用でバック系の動きは不器用になります。
 
ご飯を食べる
 
字を書く
 
工作をする
 
これらはフォア系の動きを使ってます。
 
先天的にフォア系の動きが器用になってるから使うんです。
 
使いまくるんで更に器用になってきます。
 
器用なのに難しいって
 
なんか矛盾してる感じですよね。
 
器用なのに難しい理由は
 
先天的に慣れ親しんでる動作がテニスの競技性に合わないからなんです。
 
フォアストロークでごちゃごちゃ説明してたのも
 
後ろからラケットを引っ張り出してボールにぶつける打ち方だと
 
球出しみたいな簡単なボールは気持ちよく飛んでくんですけど
 
難しい状況になるほど振り遅れや力みの原因になるからなんです。
 
そうなると試合で気持ちよく打つのが難しくなります。
 
競技性に合ってないままいつでも気持ちよく打つには
 
かなりの練習量が必要になります。
 
もしくはかなりのセンスが必要になります。
 
とは言っても、
 
どちらにしても壁にぶち当たる事はあると思います。
 
そんな時に壁を迂回するのか登ろうとするのか。
 
迂回すれば壁にぶち当たってない感覚になります。
 
でも、
 
壁ってそもそもどういうものなんでしょうか。
 
僕は、
 
今の世界と向こうの世界を隔てるものだと思ってます。
 
ちょっと迂回したら向こうの世界に行けるとしたら
 
壁の意味がないんです。
 
向こうの世界に行けないようにしてるのが壁なんです。
 
壁は横に長いです。
 
迂回するとすんごい時間がかかります。
 
もしかしたらその壁に終わりは無いかもです。
 
逆に、
 
壁を登る技術を身につければ確実に向こうの世界に行けちゃいます。
 
上達の壁は意外と低いんです。
 
向こうが見えないだけで少し登れば超えられます。
 
向こうの世界が見えないから高く感じるんです。
 
前にもお伝えしましたが
 
チャレンジが楽しいんです。
 
向こうの世界に行けた時、
 
違う世界にいる自分は別人になってます。
 
壁を超える度、
 
どんどん違う人間になってきます。
 
人は変化が好きなんです。
 
夕日を美しいって感じるのも
 
長い昼と長い夜の狭間ですぐ消えちゃう存在だからです。
 
あんな赤い空が長時間続いたら気持ち悪いです。
 
外側の変化ですら美しく感じる生き物なので
 
自分が変化してったら超幸せになっちゃいます。
 
せっかく努力して変化するなら
 
テニスの競技性に合わせた変化にしたいです。
 
その方が上達を感じやすいんでより幸せになっていきます。
 
テニスの競技性に関しては
 
以前の テニスにを楽しむ10の方法 で詳しく説明していますので
 
まだ見てない方は是非見てください。
 
次回はフォアボレーの基本をいきますのでよろしくお願いします!
 
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
 
 


 

 




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