気分転換がてら、久しぶりにブログをポポポンと更新~


いよいよ春めいてきて…先日、無事卒業判定が出ました♪


論文書いたけどちゃんと審査通ったかなぁ…

何か単位、取り忘れてないかなぁ…

「あんな低レベルの歌唱じゃ、修士の学位を与えるに値しない」って、修士演奏Ⅰの審査通ってないかもなぁ…


と、色々心配していましたが、無事修了出来るようです。


ほっと一安心です。


巷ではゴーストライター問題だったり、論文の捏造問題で話題ですが、「論文、論じれてないぞ?」とか、「参考文献からの引用が多すぎないか?」とか言われて、審査通らなかったらどうしよう…と一人怯えていました。


だって、わたしが取り上げた作曲家ベルクの生涯について…もちろん新たな発見はないから、「他人の人生を、たかだか10000文字に纏めるなんて…無理だ!ベルクに申し訳ない!」と半泣きになりながらも、多くの文献を読んで執筆していたので、もちろん引用が多かったりしますもの。


でも、無事、ちゃーんと卒業・終了名簿に名前が記載されていたので良かった。


肝心の卒業式ですが、卒業したくなーいという気持ちもありますし…お金もないですし、もう出席しないでもいいかなぁと思い始めてしまいました。


最初は振袖着ようかな~とか思っていたけれど、お天気も心配だし、振袖はやめてスーツのつもりでしたが。笑


美術学部の人たちの「仮装」はとってもとっても楽しみなんですが…。




春は出会いと別れの季節というけれど…


本当にそれに付随する手続きだったり、心の準備だったり、色々とてんてこまいです。


今日は高知県で桜の開花が観測されたそうです。


京都では北野天満宮の梅が満開だと、お昼のNHKニュースでお知らせしてくれました。


梅に桜に、街中にピンクが溢れる季節が待ち遠しいです💛


今年はどこにお花見行こうかなぁ~。


機会があれば東京のお花見にも行ってみたいなぁ。


それに、なんだかんだ北野天満宮の梅を見に行ったことがないので、北野天満宮にも行ってみたいなぁ♪

だぁぁぁぁぁいぶ遅くなってしまったけれど。



お写真はカーテンコールのもの。マント、バサバサ姿~。


大学院オペラ公演≪ピーア・デ・トロメイ≫無事終演しました。


後輩をはじめ、スタッフとして携わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。


そして、たくさんの方が会場に足をお運びくださり、本当にありがとうございました。


上手に歌うことなんて言うのは、とうの昔に諦めていたのですが。


1幕アリアを歌うため「牢獄」の中から客席を見渡した時、講堂いっぱいのお客様に、感謝の気持ちでいっぱいでした。


2幕のアリアでは、たくさんのお客様を目の前に、剣を振り回す時、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。




初めての男役。


舞台上振り向けど振り向けど、引き連れた兵士役の男の子しかおらず、大勢の男の子に混ざって、ちゃんと「男」として見てもらえたのか。


ちゃんと、イケメンになれてたのか。


マント裁きも難しくって、アルゼンチンのお友達に教えてもらったThe Mask of Zorroの動画を見て研究したり。


剣の扱いがわからなくて、稽古の合間を縫っては中世の武術を調べたり。


「加藤は、男じゃねぇんだよなぁ。歌いまわしもどこか“色っぽい女”なんだよなぁ。」と、歌う度に先生方からご指導頂いていたので、男気を知るために映画Troyを見たり、オードリー春日の動画を見漁ったりしました。




4年前はメゾだったけど、今はソプラノとして勉強してるので、喉に負担がかからないか…そもそも(今後も含め)わたしが舞台なんかで歌ってて良いのか…など、最後まで悩んで仕方なかったけれど。


「音域は高くても低くても、本当は歌い手なら全部まんべんなく出なきゃダメなのよ~」と、留年して声種転向するかどうかで悩んでいた時に、菅先生が励まして下さったことを思い出しました。


2年間大学院で勉強して、去年はリーザちゃん、今年はロドリーゴ君として、2年ともオペラを1本通して勉強させてもらえたこと、1本まるまる公演に乗せてもらえたこと。


たくさん女の子がいる中で、「女の子が1本通して舞台に立たせてもらう」ということが普通ではないのに、2年間も、しかもわたし一人だけが申し訳ないと思うと同時に、恵まれていて幸せだったなぁと思いました。


個人的には、助演で出演してくれていた、同じ北村門下で、大好きテノール・チニチロこと川崎君と、同じ組で出演できたのが嬉しかったです。


念願叶った…というか。


舞台上では一切絡みがなく、本当に一緒に舞台上に「存在」している時間は皆無でしたが、偶然にも最後のカーテンコールで彼の隣にいられたのが、本当に幸せでした。笑




オペラ期間は、とにかく如何に男になることしか考えてなかったので、所作を気を付けるために服装もズボンと決めて、歩く時、立ち止まる時、あらゆるところで男性を観察し、試行錯誤を繰り返していた結果…


髭みたいなものが生えてきたり、すね毛みたいなものが生えてきたり、思考回路が男性的になっていたり、いろいろしましたが。


終演後、会場に足を運んでくださったお友達や、お知り合いの皆様顔を見れて…一気に女の子に戻れました~。


「歌を初めてみない?」と、わたしを歌のレッスンに連れて行ってくれた…いわば、音大受験のきっかけ・京芸に行く本当のきっかけを与えて下さった、地元・愛知からピアノの先生が来て下さっていて、心がポカポカしました💛


お写真は、先程のものもそうですがfacebookからの頂きもの~。


ネッロとロドリーゴに見守られるピーアの図…2幕フィナーレのシーンです。


いつも日々の業務をこなしながら、毎日お忙しい合間を縫って講堂に駆けつけてくれる“公式カメラマン”さんのお蔭で、お写真たくさんです♪


なかなか本番中のお写真は、自分では撮影できないので、本当にいつも素敵なお写真を撮って下さり、有難いです。


卒業する…ということは、ご本人にお会いできないだけでなく、これまで“日常”だった本番中の姿を撮影して頂けないのはとっても寂しい気持ちです。

お知らせ載せようと思ってたのに、載せれてなかった~

よろしければ、是非~

詳細は、京芸のホームページに掲載されています。

京芸から引っ張ってきたお知らせだけど…。


日時

平成26221日(金曜日)午後6時開演(午後5時開場)

平成26222日(土曜日)午後3時開演(午後2時開場)

会場

京都市立芸術大学 講堂

住所

京都市西京区大枝沓掛町13-6

演目

G.ドニゼッティ作曲 『ピーア・デ・トロメイ』

演出・出演

【演出】:松本重孝  【指揮】:奥村哲也
 

221日(金曜日)

ピーア

 渡辺愛(1幕)

 熊谷綾乃(2幕)

ギーノ

 蔦谷明夫

ネッロ

 高橋純

ロドリーゴ

 白波瀬由利香(1幕)

 松井綾香(2幕)

ビーチェ

 清水希

ウバルド

 本智敬

ランベルト

 井上元気
ピエーロ
 内山健人
牢番
  大西凌
 

222日(土曜日)

ピーア

 大森花(1幕前半)

 松崎絵美(1幕前半・2幕後半)

 吉田早希(2幕後半)

ギーノ

 川崎慎一郎

ネッロ

 砂田麗央

ロドリーゴ

 加藤裕子

ビーチェ

 清水希

ウバルド

 本智敬

ランベルト

 喜納和
ピエーロ
 内山健人
牢番
  大西凌

入場料

無料

定員

400名(両日先着順・全席自由)

主催

京都市立芸術大学

後援

京都市立芸術大学音楽教育後援会

問い合わせ先

教務学生支援室 事業推進担当

電話:075-334-2204


いつもいつも。


本当にあっという間に時間が過ぎてしまいます。


オペラが終わったら、美味しいご飯を食べに行ったこととか、東京から遊びに来てくれた幼馴染のダイキ君と京都観光したこととか、日記を書けたらいいなぁと思っています。


落ち込んでいても時間は無情に過ぎていくもので、ここ最近は毎日夜遅くまでオペラのお稽古です。


今年は≪ピーア・デ・トロメイ≫という、ドニゼッティのオペラを公演します。


あまり有名な作品ではないですが、ドニゼッティらしい、パリっとした、それでいてしっとりとした作品です。…悲劇ですが。


私はロドリーゴという、ヒロインの弟役を演じます。


本来はメゾ・ソプラノの役のようですが、ここは勉強の場であり、学校公演。


ズボン役、しかもイケメンなかっこいい男性役なんて他では歌うことが出来ないので、歌は無理のない程度にギリギリの所で挑戦しながら、演技のことをたくさん勉強しようと思っています。


剣を振り回したり、マントをバサッ!としたり、なんだか日曜の朝に放送している、戦隊モノのレッド(真ん中にいる一番かっこいい人!)になった気分です。


でも男性と女性の所作の違いが分からず、テレビドラマや、お笑い番組、街を歩く人々を観察し、色々と研究した結果、「オードリー・春日」が一番参考になる…という結論に辿り着きました。


「明日のお稽古は、試しでオードリー・春日でやってみよう!」と思い、試した結果…裏方として働いてくれている後輩からは「わたちゃん、ちゃんと男に見える!」って言ってもらえて、「加藤、立ち姿が男そのものだよ!それだよ!すげーかっこいいよ!」と、先生から初めて褒めてもらえました。


春日…やりすぎくらいがちょうど良いのかなぁ。


でも、男の人の身体の動かし方を考えつつ、日常生活から意識して行動してみていたら、身体のあちこちが筋肉痛です。


男の人は筋肉で身体を動かしているんだなぁと、男女の差を痛感しています。


とりあえず想像以上に剣が重くって、剣を持っている右半身が痛くてたまりません。


今日はA組のオーケストラ練習。


私のB組は明日がオーケストラ練習です。


ご指導くださる先生方、稽古に付き合いながら、裏方として公演を支えてくれている後輩のみんな、オーケストラのみんな、もちろん院生のみんなも。


たくさんの人の存在を感じながら、感謝しながら、自分が歌う時も、稽古を見ている時間も…全ての練習に臨みたいです。

また、いつの間にか2月になっていました。


修士演奏Ⅰも終わり、フランス歌曲試演会も終わり、21日には門下発表会も終わりました。


修士演奏Ⅰはもう本当にどうしようもない出来で、未だに無気力で、自分の存在に絶望しています。


人間はどれだけ泣けるのか?という記録に、一人挑戦しているように思えるほど、毎日泣いてばかりで情けない感じ。


7年勉強してきて、ソプラノに転向して3年、それでもあの程度しか歌えないので、趣味もいいところ。もうどうしようもないなぁと。


両親も愛知から聴きにきてくれてたのになぁと。


とりあえず、翌週の27日には論文の口頭試問もあり、無事ではないですが、なんとか終えることが出来ました。


ちなみに27日は論文の口頭試問だけでなく、夜にフランス歌曲試演会もあり、心休まることなかったですが、無事に終わりました。


そんな感じなのに、師匠はどこまでも温かく、門下発表会では全力でアルフレードを歌ってくださいました!


「たかだかソプラノ3年で椿姫なんて早すぎるわよ」と、別の方からアドバイス頂いていたこともあって、当初は修士と異なる曲を歌うべきかなぁと思っていたのに、「ワタコは椿姫ね!」と言われて…発表会数日前に発覚した、まさかのトリ。


愛を感じます、こんなわたしなのに一番最後に歌わせてくれました。


「アルフレード、僕でいい?ほな、僕が客席から適当に歌うわ~」と仰っていたのに、本番中、舞台上から姿が見えないなぁと思っていたら、後方扉口で、立って、全力で歌ってくださいました♪


歌い終わった後には、舞台上のピアニスト・きぐぬとわたしに、これまで7年間で一度も聞いたことないくらい大きな声で「Bravi!」を下さいました。


修士での大好きテノール・チニチロのアルフレードも幸せだったけれど、発表会の師匠アルフレードはもっともっと幸せでした。


師匠だけでなく、奥様も温かいお言葉と今後のアドバイスを下さって、このお二人が「育ての両親」で良かったなぁと思いました。


最後、師匠が二人で写真を撮ってくれました。



話は変わって、節分。


2日は母と一緒に、壬生寺にて節分の奉納狂言?を観劇したり、福豆を入手したり


DSC_0102.JPG


ずっと行きたかった、京都老舗のすき焼きランチを堪能したり


DSC_0084.JPG


お抹茶も楽しみました。椿のお茶菓子と、梅一輪というお茶菓子~♪

DSC_0091.JPG


…母も喜んでくれるかなぁと思いつつ、普段は行けない所ばかりリクエストしました。ありがとう。


節分の昨日は、しっかり恵方巻を食べ、一人でしたが豆まきをし、たっぷりと節分を満喫しました。


当たり前のことですが一人暮らしなので、全部一人でやってるわけで、「え、一人でやったん?」と言われようが、そういうことは大切だと思っています。



京都はいいところ。


もっともっと楽しまなきゃなぁ~


論文の修正をやりつつ、気分転換にブログを書きました。


ぴょろろ~