ハッピーボイス・キラー | わたとか

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かなり好きな映画です。

 

ジャンルはまともな奴ほど feel so badもの、あるいはカンストレベルの無敵の人もの。 …と云うと身も蓋もなさすぎますか。

 

無敵の人物で行くとジョーカーはジョーカーになれたからかなり明確にハッピーエンド。未来世紀ブラジルもハッピーボイス・キラーも主人公の主観の中では最終的に幸福を得たからハッピーエンド。 でも僕はこういった解脱というか悟りと云うか成長… 的な『成り』ができないジョーカーになれない側だと思っています。だからこそ憧れが有るのかも知れません。

 

『成り』には憧れるけどそういう存在になれない人たちが社会構造を維持してるので追い詰められて『成り』を迎える人は少なければ少ない方が良いです。フィクションとしては楽しいですけど。

 

日本の作品でそういう『成り』がテーマだと八つ墓村とかでしょうか?

 

ジョーカ観た人はピエロ映画つながりでIT観るといいし『成り』映画つながりでハッピーボイス・キラーも観ると良いし主観的ハッピーエンドつながりで未来世紀ブラジルも観れば良いし自我ものとしてヘドウィグ・アンド・アングリーインチが僕の中では関連作品ということになっています。