エリック・クラプトンの「The Core:ザ・コア」で、アルバムは70年代のロック好きなら、超定番77年『Slowhand:スローハンド』ですね。恥ずかしながら、UPしていなかった(笑)
まあ、エリック・クラプトン好き、神と崇めていても、けっこう好き嫌いなアルバム・曲があったりと。
70年代後追いで「レイラ」を初めて聴いた時は、電撃の感激でしたが、アルバム70年『いとしのレイラ:Layla and Other Assorted Love Songs』を聴くと、汗臭い雰囲気のジャケットのホトのように、冗長の曲わり・曲風に当時は、これはけっこう好きになれず、いつも聴くアルバムにならなかった。
で、『Slowhand:スローハンド』も超定番「Wonderful Tonight:ワンダフル・トゥナイト 」が在るため、これは愛の讃歌として、すんばらしいのでしょうが…
当時、だいぶ斜視気味のロック少年(笑)には、なんかこそばゆいやわなカンジで、ちと苦手でした。
アルバムはイギリス戻りの英国録音ですが、アメリカでブルース、サザンロックに充分に浸り、74年『461 オーシャン・ブールヴァード』同様に、ブリティッシュ・ロックでありながら、アメリカ的なモノ、ブルースとの上手い融合、ロックは垢抜けないのように魅せて、バラエティな曲風で、洗錬せれていてセンスありでしたね。
『461』程、親しみさはカンジませんが、歳をとり、『Slowhand:スローハンド』への偏見はだいぶなくなりました。アルバムの曲のメロが自然に浮かぶようになっています。
と云うことでおまけはインストで
Eric Clapton-Peaches and Diesel
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