ロジャー・ダルトリーの「Say It Ain't So Joe」で、アルバムは77年ソロ3rd『One of the Boys 』ですね。
6月にソロ新作『As Long As I Have You』を出しているロジャー・ダルトリーですが、73年1st『Daltrey』から、ソロは70年代から、フーしながら演ってますが、出来は好みがありますが、良作もあれば、駄作でなく?自己主張強しのPOP化・当時の流行りモノにも感化されたアルバムもあったと思いますが。
マレー・ヘッドのカバー「Say It Ain't So Joe」は良心的英国POPキャッチー・メロで、全体的にも元気POPロックの『One of the Boys 』はバランスが取れているかもです。
フーのアルバムはピート・タウンゼントのコンポーザーがコアですので、メンバ-が70年代になり、アルバム出したり、バンド組んだりは自然の流れだったかもです。
それでも映画『トミー』なり、いろいろ時とパワーは必要だったし、ムーンはもたなかったわけですので…
フーは70年代も素晴らしい名盤(特に前半)の取り組みますが、疲弊して、気分転換は必要だったと思うのです。
その中でも、バンドと大きく変わるカンジでなく、その延長線上のソロのロジャー・ダルトリーのアルバム。
伴奏・曲提供もブリティッシュ・ロック仲間、クラプトン、ポール、アルヴィン・リー、タウンゼント抜かしのフー、ムーン、エントウィッスルだったり、70年代ブリティッシュ・ロックがそのままロックでソロ化だと思うのです。
と云うことでおまけもここでも登場ポール作で
Roger Daltrey - Giddy
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