フライング・ブリトウ・ブラザーズ /フライング・ブリトウ・ブラザーズ
フライング・ブリトー・ブラザーズの大好きな「Colorado」で、創立メンバーの元バーズのグラム・パーソンズが抜けてのバンド名のアルバム71年『The Flying Burrito Brothers』です。
カントリー系ロックは70年代・10代時、苦手より忌み嫌っていましたが、昨年の心筋梗塞で死線の縁を歩き、その後のリハビリ数ヶ月は、イーグルスの初期を含め、バーズの後期、そしてフライング・ブリトー・ブラザーズ聴きまして、癒やされました。
純粋にカントリーミュージックでなく、カントリーロックであることが聴きやすいポイントだったと思います。
カントリーロックは元バースのグラム・パーソンズとクリス・ヒルマン（後にマナサスに参加）がフライング・ブリトー・ブラザーズ結成で、かなりロックよりなカントリーロックの始めで、カントリーとロックそれも当時のサイケぽさもありで、面白いサウンドになっていますね。
で70年に、そのグラム・パーソンズが抜けてのアルバムが『The Flying Burrito Brothers』で、カントリーロックですが、牧歌的ノスタルジーなアルバムで聴きやすい。
一方のグラム・パーソンズはソロで、73年『GP』や女性カントリーロックシンガーのエミルー・ハリスを迎えての74年『Grievous Angel』もあり、これも最高です。
で、グラム・パーソンズ、キース・リチャーズとの交流も、そしてドラックもキース以上だったようで、74年にドラックで早死、ほのぼのカントリーロックもドラマありですね。グラム・パーソンズも27歳直前で亡くなっていますね。ロック27ですね～
このバンド、72年に解散、その後復活でメンバーを変えながら2001年まで活動ですが、小生が聴いたのは70年代モノです。
この「Colorado」はリンダ・ロンシュタットもカバーしてますし、イロイロなミュージシャンもカバーしています。日本で云うご当地ソングになるのでしょうが、アメリカ自体デカイので、コロラド・州レベルの大きさ・広さになるのでしょうか。
と云うことでおまけは同アルバムの好きな曲で
The Flying Burrito Brothers - Four Days of Rain
【日々写真日記】
お早うございます。
昨日の飛行機雲と東京タワーですが、秋で爽やかな空ですが、暑かったですね。寒暖の差が激しいですね。
体調に気をつけて、本日も、元気に行・生きましょう。
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