John Lennon - Nobody Loves You | 【騙されるな! ロックを聴いていれば全てお見通し】

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John Lennon - Nobody Loves You (When You're Down And Out)

心の壁、愛の橋/ジョン・レノン



ジョン・レノンの「Nobody Loves Yo:愛の不毛」で邦題凄いですね。アルバムは大好きな74年『Walls and Bridges:心の壁、愛の橋』ですね。

イメージ的にピンク・フロイド79年「The Wall」やサイモン & ガーファンクルの70年「Bridge over Troubled Water」のいいどころ取りのような、生きる事、社会との関わりの事をイメージさせるジョンの『Walls and Bridges:心の壁、愛の橋』

ジョンのシンプルなソリッドな詩は、心に響きますね。ディランのような詩も良しですが、文化圏違う日本では、ジョンのようにわかりやすいことも明快との思いに…そして邦題も絶妙ですね。

で、このアルバムはエルトンとのデュエット「Whatever Gets You Thru the Night:真夜中を突っ走れ」で大ヒットでしたが、オノヨーコとの冷めた時期でもあり、ジョン・レノンの等身大の内省的作品です。

よくある男女の綾の乱れ、それをアートに消化してしまうところは、ネイキッドなジョン・レノンの本領発揮ですね。

でも、75年『ロックン・ロール』より、後の制作『Walls and Bridges:心の壁、愛の橋』後、長い休みになり、遺作となった80年『ダブル・ファンタジー』となりました。これはオノヨーコと合作でしたので、小生的には少し不満ありでしたが、あの悲劇で当時は、新作の感想も消し飛ぶ程のショックでしたね。

今回の動画は、86年の未発表集「Menlove Ave.:メンローヴ・アヴェニュー』からのようで、ストリングスなしのシンプルな演奏で、バージョン違いにこだわらない小生ですが、70年代モノ・定番ストリングスより、これはシンプルな方が良いと素直に思いました。

と云うことでおまけも『メンローヴ・アヴェニュー』からで、
当時はジョン・レノンも根暗と? 思う曲で

John Lennon - Scared:心のしとねは何処







【日々写真日記】
お早うございます。
PC不調で修理対応で心労気味ですが、遅ればせながら、やっと『君の名は』を観て、気分転換。
帰りがけに映画の感想インタビューを受けた息子が、今朝のお台場にあるTV番組に写っていた。まだまだ人気があるのですね。

皆様のブログでは、かなりシビアな意見も拝見致しましたが、私的には素晴らしい作品。
逢魔が時は、私は自分の過去、今、未来を垣間見る時間との思いもあり、同調しました。

東宝は宮﨑駿の後釜を、細田守監督、新海誠監督と確保したわけで、さすがです。
今後の作品にも期待ですね。

本日も、元気に行・生きましょう。






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