こんばんは。コーチャルタント梶です。
私がミュージシャンを目指していた頃、
好きなアーティストがいまして、そのアーティスト
のようになりたくてコピーをしました。
しかし、そのアーティストは更に好きなアーティストを
聞いていて今の姿があるんですね。
私がいくら真似しても、私が好きなアーティストの
バックボーンがあり、そこのルートを探っていかなくては
そのアーティストには辿りつきません。
つまり、そこの部分だけを見るのではなく、その先まで
追っかけなくては目の前の足下の立ち居ちの細かい
場所までは、わからないと気がつきました。
ついつい忘れがちになりますが、ルーツを辿ることは
必須になります。
よく、言われますがその歴史を探らなければ
今後の方向性すら、見失うことになります。
私の場合、音楽にたとえることで理解が深まることが
よくあります。
なぜ、コーチングを学んでいるのか?
それは人が好きだからなんですね。
なぜ、ミュージシャンを目指したか?を
考えると、今につながってくるのかがよく理解できます。
今、ある目の前の姿は見えていないものが、ぎっしり
詰まっている状態なんですね~。
今日は独り言だと思って読んでください(笑)。