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(社)日本自律神経整体協会
福井支部の山口です
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治療家が症状を治すのではなく
自分の力で治すんだという話は
このブログでも何度もしています
自然治癒力を発揮できるかどうか
これ、実は痛みに対する捉え方で
大きく変わってきます
施術をしていて、大きく分けると
2つのパターンがあるんですが
さっきよりかなり楽になった
と言う人と
まだちょっと痛い
と言う人がいます
さて、この2つのパターン
どちらが早く良くなると思いますか?
だいたい想像がつくと思いますが
間違いなく前者です
前者の方は痛みに対する捉え方が
プラス思考
つまり良くなっていることに
フォーカスしています
一方、後者は痛みに対する捉え方が
マイナス思考
残っている痛みの方にフォーカス
しています
同じ症状に対する捉え方が
真逆になるので
当然、治るスピードも違ってきます
はっきり統計をとった訳じゃありませんが
全体的にプラスの方に捉えるのは女性で
マイナスに捉えるのは男性が多い印象があります
そもそも、私が以前はそうでしたから
つい、いい部分より悪い部分に目が行く
物事を批判的に見てしまう
そういう傾向に心当たりがある人は
今日から意識を変えましょう
それだけでも体が回復力を発揮しやすい
状態にシフトしますから
それと
だいぶ楽になった
と言われた方が
治療家も力を発揮しやすく
なりますから
ではまた
※自律神経整体は医療ではありません。
※検査結果は、あくまで筋力検査での反応です。
※まずは医師にご相談ください。