荒れた組織を最良に変革する物語 | 人と組織の成長plus社会変革にコミットする

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九州にある 創成館高校の劇的に変わっていくストーリーが衝撃的で学びになりましたのでご紹介します。

以前この高校は、評判がとにかく悪く

カツアゲ、万引きを繰り返す不良生徒や不登校の生徒もいました偏差値は最低、ランキングに数字がない学校どうしようもない学校だったんです。

そこに突如 現校長である 奥田校長が 親の急死によりアメリカから帰国して教員免許も持たないまま、理事長兼校長を継ぐ事になりました。その時の学校は、現場が荒れているだけでなく、経営状況も大赤字。

奥田理事長兼校長の最初のミッションは

 経営再建 どうすれば黒字にV字回復させられるのか?!

奥田校長が最初にとった行動は、先生と生徒がどうやってコミュニケーションをとっているのかを「観察」したんです。

「おいっっ!!校則わかってるのか!正座しろ!何回言ったらわかるんだ!!」

生徒と先生のやりとりを、奥田校長は見ていたそうです。そんな時「後で理事長室に来てください。」と先生に伝えます。

 

理事長に入ってきた先生に奥田校長はこう言ったそうです。

「あなた、何考えてるんだ!生徒に何であんな偉そうに言うんだ!いいですか生徒はお客様なんですよ!!偉そうにするんじゃなく、喜んでもらえる学校にするんだ!!

先生の気持ちになってみてください。

「アホかこの校長は?!教育の現場を何もわかっていない。ド素人だ!!」

そう思いますよね。でも、奥田校長はぶれることなく言い続けたそうです。

学校はサービス業なんだ。生徒がいなかったら、あなたはお給料がもらえないんだ。

あなたの家族は生活していけないんだ。

私たちは、生徒がいなかったら生きていけないんだ。それがわからない人間は、学校では働けないんだ!!

創生館高校の先生はもちろん「教育についての熱い想い」は持っていました

しかし『経営』という視点はまるでなかった。しかし現実には赤字の学校では生徒が最高の環境で学ぶことは出来ない。

『学校とは、美しい理念、理念を実現する経営観点、ふたつが必要なんだ!!』

そんな想いから、普通では思いつかないような変わった経営戦略を沢山打ち出していきました。例えば、女子学生とその保護者、

そして、デザイナーを集めて、「ユニフォームプロジェクト」を立ち上げました。

「どんな制服を着たいか、イメージを描いて!」そういって生徒と保護者に自由に描かせます。そして、デザイナーに学生たちが描いた絵を渡して、「これ、作って!!」

ってやるんです。そして、コンペで選ばれた会社が制服の製作を担当するんです!!

だからめちゃくちゃ可愛い制服なんです♪

今はベネトン社製の制服。

何でこんなことをするか。ズバリ!!売り上げを上げるためです。学校を経営するため

奥田校長が打ち出す経営戦略はどれも

顧客目線 】で【 本質的 当然、売り上げがどんどん上がっていきました!!

売り上げが上がると、生徒が学ぶ最高の環境が整ってきます!!環境が整うと、どんどん人気の高校になっていきます!!

人気が出てくると、応募者が殺到して

どんどん偏差値が上がっていきます!!

するとまた売り上げが上がっていくんです!!こうして学校はどんどん変わっていきました。 経営戦略 学校の環境を学校自体を変えていったんです。

けれども もっと興味深いことをやって、この高校を再建したのです。

それは、ずっとあるものを観察し続けていたんです。それは「生徒の姿」でした。

奥田校長はずっと考えていました。

「生徒はなんで悪い行いばかりをするんだろう。」ずっと考え続けてひとつの結論にたどり着きました。

「そうか生徒自身が 自分自身の価値 を認めていないからなんだ。自分の事を認めていないと、何らかの反応が欲しいと思う。大人の注目を浴びるために、色んな事をしでかすんだ。悪いことをして注目を集めようとしているんだ。悪いことをしたくて、悪いことをするんじゃない。反応が欲しくて、 悪いことをするんだ!!」

そのことに気付いてから、悪いことばっかりしている生徒たちを 承認しよう と思ったそうです。

でも、本当に悪いことばっかりしているので褒めるところがない。そこで、奥田校長はまた考えました。考え抜いた結果出した結論が、、、『生徒のストーカー』でした(笑)

学校の中でいいことをしているのを見ることはできない。だから 学校の外まで こそこそ追っかけ回したそうです。もちろん、簡単に見つかりません。外でも素行は悪かったんですしかし根気よくツケ回します。

そしてその子がたまたま落ちてるゴミを拾って ゴミ箱に入れた瞬間全力で 生徒の元に駆け寄って、「お前すごいな!!素晴らしいじゃないか!!」と承認のシャワーを浴びせかけます!!それをやり続けました!!

悪いことをしているとき  はこそこそ隠れて 見守る 良いことをしたとき  駆け寄って 承認する】これを徹底的に繰り返していったそうです。すると少しずつ生徒に変化が現れました。

「学校でもいいことをしてもいいんじゃないか?」って思うようになってきたんです。

なぜか。奥田校長に承認されるから。

劇的に変わった 子もいるそうです。

ゴミがあったら 必ず拾う。挨拶をするときは 大きな声で挨拶をする。

それまで、一度も認められたことがなかった小学生、中学生のとき、誰からも認められずに否定され続けてきた。お父さんお母さんからも見放されていた。

でも、奥田校長は 認めてくれる。自分のことを 認めてくれた。

「もっと褒めてもらいたい!」
「もっと認めてもらいたい!」
「奥田校長の期待に応えたい!!」

彼らはきっと お腹ぺっこぺこ  だったんです 承認される ことに対して。

そこから生徒がどんどん変わっていきました!!一人の生徒が変わると、周りの生徒に伝播していきました!!そして、学校全体が変わっていきました!!

奥田校長の想いが生徒を!!

そして学校全体を変えていきました!!

たった1人の想いが

学校全体を変えてしまったんです!

 

いかがですか?

やはり変革を起こすにはダメなことを見つけては、指摘、指導ではなく

褒める。認める。承認するなんですね。

わずかな 成果や良いところを探し出し

徹底的に褒めまくるんです

もっと褒められたいって自発のエネルギーだしポジティブな空気は、場を変えますよね😉