アセンションで始まる世界 -11ページ目

ある兵士の心の記録14

 
男「すまない、聞き取れなかった・・・」


Å「間もなく今回の対話は終わる・・・先ほどの続きだが自己の中の自己達を統合する自己を見つけることだ」


Å「それは自己の外側世界である“私”に繋がる」



Å「自己の束縛を解放し、やりたいことをやる、君がマラソンがしていたいならしていればいいし、バットの素振りを何万回続けるにしても1回として“得るもの”のない素振りはないことを信じ切ってそれに専念していい」



Å「もう一つの自己である“外側世界”という“自分”が君達を“成長”させるための課題を常に与えてくるのだから」



Å「実は君達が“この世ゲーム”を体験しながらもう一つのゲームが同時に進行している、“全てを知る自分”は設定に沿って課題を与えたり、その瞬間瞬間に合わせて最適な課題を与えて“この世ゲーム”を体験中の自分を“成長”させるという“ゲーム”だ、君達それぞれにそれぞれの専属トレーナーがいるようなものだ」



Å「“全てを知る自分”が“記憶喪失の自分”を育てている、ここでの“成長”とは“この世ゲーム”を体験中の自分に“思い出させる”ことであり、それはより強烈な幻惑の中から真実を見つけ出す能力を高めさせ、思考、感情、行動をその見つけ出した“君だけの真実”に一致させていくものだ」



Å「・・・ただ共通のルールの1つに・・・“出したもの”が“返ってくる”・・・ではここで今回の・・対話を終わる・・・」



 《・・・・》

娘「パパぁ、ご飯だよぉ!」


男「ん?あぁ、おはよう!」


娘「パパおきたよぉー!」
娘はバタバタと階段を降りていく


男は夢の中の対話をハッキリと覚えている
男(ゲーム再開だな・・・)



(続く)

ある兵士の心の記録13

 
Å「もちろん生前の設定は産まれてくる時には忘れている、始めから知っていたんでは“思い出す遊び”にならないからね」

Å「ちなみにありきたりだが、この“遊び”にも“難易度のようなもの”が設定でき難易度の高い設定で進めるとポイントが高い」


Å「始めから体の一部を失っていたり、両親などの他の存在に何かを気づかせる為だけに産まれては直ぐに、或いは産まれ出でる以前に死ぬ、または殺されることを決めてくる魂・・・」

Å「教える側にまわる魂は自分も以前そのように教わった経験のあることが多い」

Å「この遊びでは大概は初心者の時に“一見恵まれた設定”(お金持ちであったり、優れた能力を持っていたり、容姿の評価が高かったり)で“遊び”回数を重ねていくうちに、前回出来なかったことを試そうと難易度を上げて(一見恵まれていない環境を設定して)いくことが多い」

Å「ここで思い出してもらいたい、自分が何者であるか“思い出す=ポイントを稼ぐ”ことが目的であれば“思い出さない=ポイントを稼がない”ことが“良くない”のか?」


Å「“良い”“悪い”は無いはずではないか?と・・・その通り、君達が創った“過去”から“長い時間”かけて染み着かせた思い込み(宗教、哲学・・・)に“進まなければいけない”とか“発展しなければいけない”“完全な理性に従わなければならない”という脅迫観念に似たものに意識の深い部分で影響を受けている」

Å「これらの精神的方向性は確かに自己内面の分析、整頓、制御に役立っている」

Å「しかし“自主性”が主導していない場合、もう一つの“厳格なる自己”を作り出し自分の思考、行動を監視させ、“それは良いことだ”“それは間違っている”といちいち君達の思考や感情や行動に“判断”し“パワー”を与えたり、奪ったりしてくる状態を造る」


Å「さらにその厳格なる自己の“判断”は自分だけにとどまらず、他に見える存在達にも同様の物差しで“判断”しだし“裁き”始める」

Å「“厳格なる自己”は君の中で君の自由を奪い“自由を求める自己”はそれに反抗しはじめる」

Å「君達は2つの自己の持つどちらかの理想に、その場その場で従うわけだがその度に選択されなかった自己が“挫折”、“諦め(絶望)”“抑圧感”“罪悪感”を感じ、どちらの選択にせよ自己分離による“不快感”を抱える」

Å「それらを“統合する自己”が・・・・・」
(続く)

ある兵士の心の記録12

 
Å「思い出す遊びの中、君や君達が次の瞬間より思い出す選択をするかもしれないのだ、1つ思い出す選択ではなく2つ思い出す選択をするかもしれない、いや10やそれ以上、一気に全てを思い出すかもしれない」


Å「本来、毎瞬に君達がどのような選択をするかは誰にもわからないものだ」

Å「予測された通りのことを選択するのは君達自身が何かに執着を持っているからで、可能性を制限している」


Å「君達が認識し造り出している過去→現在→未来という“時間”において過去を原因として現在という結果となり、現在を原因として未来という結果を造り出している」

Å「それは“個”と近い周波数の“集団意識”との両方の影響で造り出している」


Å「似たような周波数の存在が似たような思い込みを具現化し、似たような体験をしていく、天災や大事故、戦争など共通に体験する事象(捉え方は個々に違うが)生前の設定や現世での内側の発現により体験することとなる」


Å「しかし生前の設定にしても、回避する場合もあり、結果は常に変化の可能性を持っている」

Å「生前の設定は戦争に参加するはずだったが、その戦争が起こらない世界にシフトすることもある」


Å「君が目にし、耳にするニュースも君がそのニュースから何を想い選択していくかのためだけにある」


Å「君に必要でないことは君の目に耳に届くことはないだろう」


Å「外側を批判しても内側が変わらなければ同じようなニュースが何度も君に届く」


男「全ては私の内側に原因がある、私の責任ということか・・・」

Å「ところで君はどんな存在だ?」


Å「君は“過去”に自分が体験し選択してきた傾向から“自分”を説明するのではないか?」

Å「君が言葉を含め全ての記憶が他の存在と入れ替わったとすれば、“君”は新しく入れ替わった肉体の方なのか?」


Å「とすれば“君”は過去に体験し状況を判断し行動を選択してきた情報の塊であり、今も、これからも、その傾向に従って選択していくという存在なのか?」


Å「君が完全に現世の記憶を失ったなら、君は現在からの体験と選択を元に今までとは別の傾向を持つ情報の塊になるのだろうか?」

Å「気づいている通り個の能力的な個性や環境は君達がこの世に産まれてくる以前に自分で設定してきている」
(続く)