デスノート メロ台詞集 2

 

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page.73 背水


ロイ:わわわっ………

 

メロ:(やはりキラが絡んでいたか… 一体シドウは何を… くそっ)

スキア:……
 

メロ:(ここまでとは…まだ万全の対策は……………) 
 

メロ:(カメラ…顔を映されてはまずい) 
メロ デスノ

 

メロ:ロイ スキア ノートを取られるな モニター室に持って来い
 


 

メロ:(……………………後は俺だけか…仕方ない…) 
 

メロ:2つある出入り口は爆破した 
もうおまえ達は簡単には ここからは出られない 
今のは脅しだが 次はアジト全体を爆破する 
おまえ達の動きはモニターで観ている 
爆破されたくなければ こっちの指示に従え 
 

メロ:第一の指示だ 全員 マスクに付いているカメラを壊せ

:(くそっ…カメラを失えばメロの顔を映像に撮ることが…!いや…) 

:メロは次長の死神の目を知らない
『カメラを壊せ』と言う事は 顔を皆の前に出す可能性があります ここも言われた通りに 

総一郎:皆 カメラを壊すんだ
 

メロ:全ての武器を下の階に落とせ 一人がノートを持ち 他の者は後ろに下がれ

:大丈夫です いや こっちの思う壺…メロはノートを取り
爆破と人質一人を盾に逃げる気だ
これなら顔を見れる メロに不自然に見えない様に次長がノートを持ち 残ってください
 

メロ:よし ノートを持って扉の前まで来い マスクを取れ
 

メロ:ははは また夜神か…殺しておくべきだったか?
だが おまえと二度までもノートの取引をする事になるとは面白い
しかし こういう時はおまえの様な真面目の上に糞がつく様な人間がやりやすい
大丈夫だ夜神 この前同様 取引に汚い事はしない
爆破のスイッチは離せないが 俺も銃は持たず両手を上げていよう
それを確認し 安心して部屋に入れ 中に持って入るのはノートとマスクだ
さあ 入って来い

:(やった メロはノートとマスクを手にする為に父さんと接触する 勝った…)

総一郎:(メロ…)
 

メロ:ノートとマスクをここへ持って来い そして おまえはまた人質だ 

:父さん 顔は?顔を見たのか? 

総一郎:メロ…MIHAEL=KEEHL 本名 ミハエル=ケール 
 

メロ:! 
 

メロ:(やばい!!何故!?まさか 既にスナイダーから……………… 
キラがスナイダーを操って?…………・こいつら やはりキラに………) 

:やった! 
 

メロ:………………………… 

総一郎:とっくに調べはついていた…もう諦めるんだ メロ 
おとなしく捕まれば 殺したりはしない 

:(な!何を馬鹿な事を 早くノートに書いて 殺せ!) 

総一郎:このノートにおまえの名前を書けばおまえは死ぬ 
そのスイッチを捨てて 両手を挙げろ さあ!スイッチを捨てろ 
 

メロ:はは ははは そんな脅しに乗るか 
名前を書き込もうとすればスイッチを押す 

総一郎:やりたければやれ 
 

メロ:! 

総一郎:私はもう命など惜しくはない 
私の命を投げ出して おまえが死ぬならそれで本望だ 
 

メロ:(!………) 
 

メロ:カッコつけるなよ 夜神 
おまえがそれでよくても他の隊員はどうなる?犠牲にしていいのか? 

総一郎:私の部下だ 皆覚悟はできている 

総一郎:(わかってくれ 皆 この駆引きは退いた方が負けだ…) 

総一郎:その爆破もどこまでのものか怪しいが…
少なくとも生き残れるものがいるとすれば 完全武装した部下たちの方…
ノートは抱きかかえさえすれば 使えなくなるほどの損傷はないだろう
いや この際私達はおまえとノートが消えればいい その位の気持ちだ
諦めろ メロ

おまえが生き延びるには 捕まるしかない スイッチを捨てろ

メロ:……………… 

:(何をしている 早くノートに名前を書け!書くんだ! 
こいつは何を考えているかわからない 殺せるときに!今すぐ殺すんだ!! )
 

 

page.74 熱演

 

:(殺せ!早く殺せ!)

 

メロ:夜神…お前…人を殺した事ないだろう?

総一郎:!…………

総一郎:動くな!!
 

メロ:止めろ

総一郎:動くな あとファミリーネームだけだ1秒もかからん
諦めて捕まれ 

:(馬鹿 まだ…そのまま書け 書くんだ!!………)
 

メロ:!
 

メロ:……夜神 すまないな

総一郎:!?

:(!?)
 

メロ:(俺は本当にお前を殺す気はなかった…が
キラと組んだ お前が……………)
 

メロ:………… おまえはさっさと俺の名前を書くべきだったんだ…
しかし俺がそれに気付いてしまった以上おまえはもう書けない

メロ:(倒れている人間が死んでいるとは限らない
死んだ振りでやり過ごす気だったのか?ホセ…) 

総一郎:! 
 

メロ:(夜神が死んでも 他の奴に顔を見られるのはまずい)

ホセ:だ 駄目だ…こいつノートを離さない まだ生きてるのか!?
 

メロ:(くそ…ここまで来たら… 一か八か…)

 

 
page.76 挨拶

 


ハル:ニア シャワーを浴びたいので少し盗聴器をはずします」

ニア:…はい…

レスター:カメラの設置が先のはずでは?…

 


 

ハル:メロ あなたが私に接触してくる事 二アは読んでたわ 
既に会っているとは 思ってなかったみたいだけど

 

メロ:…ニアらしいな

ハル:それにあなたもうノート持ってないんだし
私を脅せるのは銃だけでしょう?
操る事もできないし銃で殺しても足がつき易くなるだけ…
この後部屋に自分で監視カメラを付けないといけないの
バスルーム以外にね どうする?バスルームで生活する?
私はいいわよ 別にあなた嫌いじゃないし
それとニアは二代目Lがキラじゃないかって
 

メロ:!!…Lが…
(…Lは松田桃太…無能でただ日本捜査本部の意向を言わせていただけと 
いうのは…くそっ…どうなってる… 
二代目Lがキラ…なくはない…か…?)

ハル:ねえ どうするのよ?
 

メロ:ハル おまえ ニアと俺のどっちの味方なんだ?

ハル:一週間前にも言ったでしょ?どちらの味方でもない 
あなたもニアも私もキラを捕まえたい…いわば同志じゃない…
 

メロ:(…) 

ハル:ねえ どうするの?ここから逃げる?
ただその場合バスルームにあなたが潜んでいて 
会って言う事は言ったってニアに言うわよ 
それとも改めて接触する場面を作る? 
 

メロ:…ハル 本部に戻れ

ハル:え?今戻る理由なんてないわ
 

メロ:理由なんてどうにでも作れるだろう 戻れ

ハル:わかった…そんな物下ろしてよ

ハル メロ

 

レスター:ニア

ニア:!?

レスター:な なんだ どうなってる ある意味読みは当たったが…

ニア:入れましょう

ニア:メロ ようこそ

 

 

page.77 利用


ニア:メロだけでなく 皆さん銃は降ろしてください
こんなところで血を流しても無意味です

ジェバンニ:し しかし メロは我々の仲間殺害の…
それだけじゃない 日本警察庁長官誘拐殺人…

ニア:どれも証拠はありませんし 長官殺しはキラの仕業と考え…
いえそんな事はどうでもいいんです 
何度も言わせないでください 我々の目的はキラを捕まえる事 
今メロを殺すことは 私達に何のプラスにもなりません
ノートは一度手にし 我々よりキラに近づいた事実に敬意を表すべきであって
銃を向けるなど失礼極まりありません

ジェバンニ:………………

レスター:………………わかった……

 

メロ:上手い事言うじゃないか ニア…………………

メロ:ここまではおまえの思い通りか?

ニア:はい

レスター:?

ニア:ここに来るとまでは考えていませんでしたが…メロがいろいろやってくれたおかげで大分キラが絞れました 
 

メロ:ニア 


レスター:! 
 

メロ:俺はおまえのパズルを解く為の道具じゃない 


ニア:レスター指揮官 何度も言わせないでください
銃は降ろしてください メロ 私を撃ちたければ撃ってください 
 

メロ:!…………………
 

メロ:! 

リドナー:メロ…ここでニアを殺して
もしこの先あなたがキラを捕まえることができても
それでは意味がないはず…
それにニアを撃てばいくら私達でもあなたを撃つ
二人がここで死んで何になるの?キラが喜ぶだけじゃない
 

メロ:ふっ…
そうだな ニア 俺がお前が持っている俺の写真を取りに来ただけだ

ニア:はい 写真はこれ一枚で複製等は決してありません
ここの監視カメラの映像にも残らない様になっています
ワイミーズハウス等のメロの過去を知っているものすべてへの対処もしてあります
100%とは言い切れませんが メロがノートで殺される事はありません

メロ:!
 

メロ:『…………………この写真を俺に渡すのも ニアの中では決まっていた事か…
考えてみれば ハルからここのキラの情報を俺に渡すのもニアの予定通り…』
 

メロ:…………ニア 俺はおまえと手を組む気は全くない 

ニア:わかってます
 

メロ:…………しかしおまえからこの写真を貰って帰るだけでは癪だ………

ニア:?
 

メロ:殺人ノート あれは死神のノートでノートを持った者には死神を見る事ができる

レスター・ジェバンニ:!?

レスター:ば…馬鹿な…

ジェバンニ:誰がそんなことを信じるか 死神なんて…………

ニア:………………………私は信じますよ

ジェバンニ:!

ニア:死神がいるなんて馬鹿な嘘をメロがついて何になるんですか
どうせつくならもう少しまともな…意味のある嘘をつく…よって死神はいます
 

メロ:………………俺が取ったノートはシドウという死神のノートで
人間界に落としそれを取り戻しに来ていた
しかしあれは一度シドウ以外の死神が手にしたノートだ

ニア:………… 
英語で人間に使わせるためのルールが書いてあったからですね 
取り戻したいのに人間に使わせるルールが書いてあるのはおかしい…………… 
 

メロ:もうひとつ…そこに書かれたルールの中に嘘がある
俺が教えてやれるのはそれくらいだ

ニア:……………………
 

メロ:ニア

ニア:メロ


レスター:!…

ジェバンニ:?
 

メロ:どちらが先にキラに辿り着くか―


ニア:競争ですね……………
 

メロ:どうせ行き着くところは同じだ そこで先に待っている…

 

 

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