冷風 後篇 | 山派の手帖

山派の手帖

ZC33S+CRF450L

前回書いたとおり、au・SBともに圏外のため、飲み物買いついでに一度下山。

ちなみに最寄りの商店まで片道25分ぐらいです。

ただ土日に開いてるかどうかは不明。みた感じ駄目っぽいが。笑





昼間に設営してる時点で充分に涼しかったのですが、日が落ちると更に冷気が。なんだか既に秋っぽいんですよ。




柔らかいオレンジ色で夕景も美しかった。




天気もいいのでB-6君を実戦投入





燃料は今回はオガ備長炭というものを使用しました。

火はなかなか起きないのですが、着火してしまうと非常に持ちがよいので、冬場は暖房代わりにもイケるか。

いわゆる爆ぜる事も無かったですし、のんびりした時間を過ごすのにはなかなか良いですね。雰囲気もあって。





着火剤は要りますね。上手い人なら無くてもいいのか?

急いでの時はガスがやはり便利でよろしいのかと。

今回は水場もないのでコンビニおにぎりで済ましました。

ゆっくりやってると20時ぐらいかな?空にだんだんと星が煌めいてきましてね。




ま~撮影技術の無さがアレなんですが・・・汗 





空一面の星星星。これは本当に素晴らしかったですね。

隣の厚切りジェイソンが「○○(子供の名前)!ミテー!ホシガカッコイイヨー!」とでけぇ声で何度も叫んでおります・・・笑

多分カッコイイというのは綺麗だとか美しいということだと思うんですが子供もいい加減うんざりしてたのか、ミテルヨパパーシヌホドミテルヨーとか・・・笑。

そして焚き火の火が上手くつかないらしく、隣のあの人(俺ね)にバーナー借りて来なさいというのをヒソヒソっぽく子供に言ってるんですが・・・

ジェイソン!声でけぇから丸聞こえなんだよー!笑





良いですね。星空。下界では到底お目にかかれない素晴らしい夜空。

天の川かどうかは分かりませんが、鮮明に見えてました。





線になってるのは流れ星ではなく飛行機なんですね。

夜にこんなにも飛行機が飛んでいるのか!と驚くぐらいの数が飛行してました。

何の飛行機何でしょうかね??

まーとにかく言葉に出来ない美しさでした。

しかし隣の厚切りジェイソンの教育論とか仕事論がうるさくて、それだけがウザかったです(汗)

あぁ、折角綺麗な星空なのに俺本来の黒さがちょっと出てしまいましたね・・・笑。

あぁそうそう。ここ相当気温が下がります。

半袖しか持って行かなかったことを後悔しましたよ。本当に真夏なのか?ってね。

B-6君がいい具合に暖房になったので良かったです。使えますねB-6君。

ただテントの中は自分の呼吸もあり、ベンチレーション全開じゃないと暑かった。

このテントはかなり気温が下がる冬場でも行けそうです。

>反して真夏は暑いわけですね。

今回は快適な気温で就寝。朝陽は見るぞーと思っていたのでAM4:15起床。

ボーっとしながらフライをめくると





ワオ!と一気に目が覚めました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:<





夜の間は姿の見えなかった月が。





なんとも言えない美しさでした。






ていうか、昨日厚切りジェイソンさんは「アシタハゼッタイ○○トカッコイイアサヒミルヨー」と言ってたのだが、大イビキかいて爆睡しているようだ・・・笑。





あぁ来て良かった。





この後直ぐに雲に隠れちゃったんですけどね

前日からしたら思ったよりも朝の気温が低くない。

この日は直ぐに雨が降りだしたのですが、その影響で気温が高かったのかもしれないですね。

どうも天気が崩れそうな予報もあったので、そのまま撤収。

なんとか降られる前にと思いましたが見事に





途中からずぶ濡れに。。

まぁこれが寒くて寒くて(><;)

2日間共にクソ暑いな~って時間はほとんどありませんでした。

やっぱり夏は標高の高い山っすね。山。もう海沿いなんか絶対行かないぞ(笑)

さて、これにて夏休み延長戦も終わり。

暫く連休もなさそうなので、次回は来月ですかね。

ま、秋以降が本格的なキャンプシーズンだなっと楽しみに待っている今日このごろですヾ( ´ー`)