皆様こんにちは。
6月15日に240台限定で販売される『YZF-R3 WGP 60th Anniversary』車両、格好いいですよね~。
本日、この車両をご予約出来たという幸運な方から電話がありまして、現在販売中のSS-OVALスリップオンと、今やスリップオンの定番となったオプションヒートガードをセットで購入し、納車と同時にマフラーを装着したいとお電話を頂きました。
大変嬉しいお話なんですが、タイトルにある通り『YZF-R3 WGP 60th Anniversary』車両は新型式車両となり、車両型式「2BL-RH13J」から新型式『8BL-RH21J』になる事から、現在販売しているSS-OVALスリップオンは残念ながら装着頂けません。
ご本人様には今後、新型式のYZF-R3用スリップオンを開発しますのでとお伝えしましたが、ご本人様もビックリでショックだった様ですが、私も車両型式が変わった事に大変残念な気持ちで一杯です。。。(笑)
マフラーがどの様に変更になっているのかは、一昨日のブログを見て頂ける様にお伝えしましたが、現時点で情報は定かでは無いのですが、新型式車両のYZF-R3は240台限定のYZF-R3 WGP 60th Anniversary車両だけになる見込みの様です。
というのも東南アジア圏は今もコロナ禍で感染が猛威を奮っており、現地から日本に新車が入って来ない事は皆様もニュース等でご存知だと思いますが、YZF-R3に関しても今年はこの WGP 60th Anniversary車両のみになる見込みらしいです。
という事は。。。そうなんです。。。今年に入り新車登録された現行のカラーリング(2021仕様)のモデルは車両型式が「2BL-RH13J」となり、こちらは現行販売しているスリップオンは適合品となります。
もっとややこしいのが、MTシリーズです。
2022MT-25は新車両型式の『8BK-RG74J』になるのですが、MT-03は今年に車両型式の変更が無い様で「2BL-RH13J」のままと。。。そもそも現時点で2021年仕様の新車の在庫が存在するのか、手に入るのかどうかも把握出来ておりませんが、なかなかマフラー屋泣かせの状態ですし、お客様も判断が付きにくい状態になっています。
この手の詳細情報は、このクラスをされていないマフラー屋さんでもおそらく気が付いていないでしょうし、マフラーの仕様が変わっているなんてバイク屋さんやショップさんも知る由も無くて適合違いの間違いもでて来そうな予感がしますね。。。
なので今日はこれだけ覚えていって頂ければ幸いです。
2022年はYZF-R3/MT-03に関して、『YZF-R3 WGP 60th Anniversary車両』のみ新車両型式になっていますのでご注意を!
以上です。
また6月15日リリースの頃に分かり易く整理しまして、ブログで紹介させて頂きますので宜しくお願い致します。
という事で本日この辺りで失礼致します。