皆様こんにちは。
午前中は冷んやりと...そして午後からは少し暑いくらいで弊社の事務所では早速蚊が。。。そうそう、暖かくなると蚊も襲来するんですよね。。。(笑)
さて、本日はエクストリームライダーの「OGA」こと小川裕之選手のエクストリームバイクのマフラーの下準備を行っています。
それまでのZX-6Rからトライアンフのデイトナ675に車両チェンジをしたそうで、実は先月の東京モーターサイクルショーで小川君と打ち合わせする予定が、双方入れ違いになり、打ち合わせ出来ないまま大阪に帰って来てました。
エクストリーム用に改造したデイトナ675は、モーターサイクルショーの岡田商事さんのブースで確認は済ませていたんですけど、何か大変そうだし(笑)、目先の仕事も沢山あった事から、小川君から連絡があるまでとりあえず待ってみようという感じでいたら、今週火曜日に連絡があり、急遽準備を始めてる次第です。
現在はとりあえずという事で海外製のこのマフラー(2本出し)を装着しているらしいですがこのサイレンサー、かなりヘビーウェイトだそうで、
エクストリームパフォーマンスにもヘビーウェイトであるが故の支障をきたしてる様で結構困っているみたいでした。
仮にマフラー自体の性能云々は良いとしても、この競技に重量物はパフォーマンスが低下するのみならず車体自体にも深刻なダメージを与える事となります。
最近の欧州系マフラーもアジア市場を中心に考えているので、生産拠点も自ずとアジアになっている事が多いのですが、このマフラーも造りからしておそらくタイで製造されている感じの造りに見えました。
余談ですがタイ生産が悪いという事でなく、アジアでは日本みたいな良質な品質の材料が無い為、肉厚が思いの外ぶ厚かったりと、どうしても重量がかさむんですよね。
日本の材料もあるにはあるのですが、いわゆる「ヒモ付き」が多く、なかなか薄肉の高級素材は手に入れにくいのが実情ですね。
台湾もそうですが、マフラーの部品なのに普通に2mmとかありますからね(笑)
そんなマフラーの影響もあり、ウイリーしたり、写真の様にジャックナイフしたりと、車体をいじめ抜く過酷なライディングに耐えかねて、フレームにクラックが入ってしまうんですよね。。。因みに1週間で2度らしいです。。。
誤解のない様に書きますが、デイトナ675自体が悪いのではなく、エクストリーム競技はそれ程凄まじい力が車体に掛かるという事ですので、お間違いなく。
個人的にはノーマルフレームでは限界で、エクストリーム用にフレームを造らないと無理だと感じているのですが、私がそれをしてあげる訳ではないので余計な事は言えませんが(笑)、おそらく近い将来、エクストリーム用フレームを使用する事になるでしょうね。
マフラーに話を戻すと、競技用に軽量化したこのサイレンサーを使用したいと思っています。
SS-OVALのショートタイプを使いたいなと考えていますが、まずは車体マッチングからの作業から開始です。
車体に干渉する事無く、綺麗に収まる様であればいいのですが、そうでない場合はまたサイレンサー形状から考えないといけなさそうですが、どうなるのでしょうか?
プロスタントライダーとして活躍する小川選手の武器になる様なマフラーに仕上げられればと思います。
また進展があればブログでも書いてみたいと思います。
それでは。




