皆様、おはようございます。
早速ですが、ダブルアールズからのお知らせです。
いち早くマフラー開発をする目的で今年の2月に購入したインドネシア仕様のCBR250RRですが、この度、開発が一段落付いたという事でこの車両を売却する予定となりましたのでお知らせします。
今すぐにと急いでの売却ではありませんが、サラッと国内仕様との違いに触れてみます。
新型CBR250RRのフルパワー仕様としてインドネシア仕様は有名ですが、CBR250RRのレースベース車もこのインドネシア仕様でしたし、そういう意味では正真正銘のフルパワー仕様とも言うべき車両です。
まぁ、実際にスペックがこのインドネシア仕様と国内仕様では違うのですが、外観的な違いはというと。。
まずカラーリングに関して違いでいうと、国内仕様のヴィクトリーレッドとはフレームの色、そして「One HEART.」等のデカール部分でしょうか。因みにインドネシア仕様は「レーシングレッド」と呼ばれているみたいです。
個人的にはレーシングシーンを彷彿させてくれるデカールも含めて赤フレームのレーシングレッドの方が私は好みですね。
あっ、大切な事をひとつ。この車両は『ABS装備車両』です。
次にフロントマスクの外観での違いといえば。。。
フロントマスクにあるウインカーでしょうか?
インドネシア仕様の場合、ウインカーはここになります。
インドネシア仕様が先に国内に流通した時に、このウインカーの位置が国内では違法になるのでは?等、噂が出ましたが、弊社もナンバーを取得するにあたって違法なバイクを登録する訳にはいかないので車両検査機関で私自身が直接確認させて頂きましたが、答えは「全く問題なし」との判断を頂き、ナンバー登録の運びとなりました。(まぁ、問題ないからナンバーを取得出来ているのですけどね)
※ 一応、自賠責は2月まで付いていますので、名義変更時にそのまま引き継いで頂いて結構ですよ。
次に車両に装着されているパーツですが。。。
社外パーツとしてBaby face(ベビーフェイス)さんのバックステップにエンジンスライダー、ヘルメットロックフォルダーが装着されています。
あと、ラジエターコアガードも装着して差し上げます。
装着パーツは今のところこんな感じです。
尚、販売時にはオイルフィルター及び高性能オイルに交換してお渡しする予定です。
という事で、パーツだけでもザッと10万弱位のオプションが無料で付いて来ます。
マフラーに関しては。。。ノーマルマフラーでの売却予定です。
「おいおい、マフラー屋さんがマフラー付けて売らないの?」と言われそうですが、いつもならご希望があればサービスで装着して販売していたのですが、これには道交法に関する問題が少々絡んで来ます。
このインドネシア仕様と国内仕様では当然ながら車両型式が違います。
その為、弊社の国内仕様のJMCAマフラーをこのインドネシア仕様に装着して走ると残念ながら車両型式違いによる違法マフラーになってしまうんですよね。。。
例えば仮に個人で勝手にマフラー交換されて乗る場合には「自己責任で」って思うのですが、弊社が車両売却となると、当然そんな訳にはいかずといった感じです。。。はい。
「何でインドネシア仕様もJMCA取らないの?」と思われるかも知れませんが、おそらく国内に走っているインドネシア仕様は20数台程度で、フルパワーの希少車としては存分に価値があるものの、試験を受けるコスト面も含めて採算性を考えると。。。? って感じです。スミマセンです。
まぁ、どうしてもWR'Sマフラー装着したい。。。っていう事であれば、出来ない事も無いのですが。。。
あっ、コソッと売るつもりではないですよ!(笑)そんな事する気ならこうやって書きませんから(笑)
贅沢な話ですが、車両購入してくれるお客様だけのJMCA認証マフラーも出来るって事です。。。
まぁ、この点はご購入される意思のあるお客様との相談ですかね。
と、とりあえずの概要はこんな感じになります。
先にも書きましたが、急いで売却という事ではございませんので準備が整ったらまた改めてブログで紹介させて頂きますが、ご興味のある方は、弊社までメール頂ければ、価格が決定した時点で詳細情報も含めてご連絡させて頂きますので宜しくお願い致します。
それでは今日はこの辺りで。