WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

 

一昨日UPした動画ですが、ご購入前に参考になったとのお声も頂きリリース1週間前ではありましたが、サウンド動画を確認してからといった皆様に概ねご好評を頂きありがとうございました。

動画を再生する環境にもよりますが、「ラウンドとショートオーバルの差が分かり難かった」といったお声も中にはございました。

確かに普段音を聞き慣れている私達と違い、音を聞き分けるのは難しい側面があるかも知れませんね・・・。

 

スマホの操作では難しいかもしれませんが、PCの場合はチャプター割を活用して同じパートをクリック一つで聞き比べてみると案外明確に音質の差を感じれると思いますので可能であれば試して頂けたらと思います。

 

また「ラウンドとショートオーバルでは加速騒音値が同じなのにショートオーバルの方が大きく聞こえた」という方もいらっしゃいましたが、それこそが音量でなく音質の違いでもあります。

まぁ、完璧に同一条件下なのか?と言えば厳密には難しい面もありますが、単純に「ラウンドの音質が何となく聞き心地が良い」等々、あくまで参考程度になりますがご検討頂く際のお手伝いになる様でしたら、私共としても嬉しい限りです。

 

動画を撮った直後には各タイプ、明確に音質の差を感じて頂ける動画が撮れたと思っていたのですが、動画をUPしてみるとやはりそこまで感じにくいのかな?と思ってみたりで・・・やっぱ難しいですね・・・今後も精進していきます(笑)

因みに動画内の音は、編集で強弱を付ける等の加工は一切しておりませんので、その点はお伝えしておこうと思います。

 

さて来週月曜(12/22)リリース予定のラウンドタイプ・ショートオーバルスリップオンですが、ご予約頂いたお客様には各販社さんに向け出荷を開始しております。

早ければこの週末にお手元に届くと思いますので今しばらくお待ち頂けたらと思います。

(ご予約下さった皆様、本当にありがとうございます。)

 

さていよいよ来週一杯で年内業務が終了する事になります。

年内最後の出荷分(26日)の締め切りは前日25日午後四時までとなりますので、お休みの間にマフラー装着を考えられている場合はご購入される各販社様に納期を確認の上、ご注文をお待ちしております。

 

私事ですが今週は少し体調を崩しまして本調子には程遠い状態なので、この週末はゆっくり回復にあてたいと思っています。※日曜日の忘年会ですが、関係者の皆さん不参加となり申し訳ございません。

 

それでは皆様も体調にはお気を付け頂きまして良い週末をお迎え下さい。

 

皆様こんにちは。

年末に向け今週も相変わらず忙しない感じですが、これから年末にかけての物流に関して天気や道路環境を考慮すると、来週中のご注文分(出荷分)までが年内まで確実にお届け出来るであろうリミットになるかと思われ、そういった事を踏まえられてか今週も出荷作業に追われる日々となっていますが、これも毎年恒例の風物詩、この忙しなさが無かったら逆に心がソワソワしますので(笑)、社員一同頑張って参りたいと思います。

 

さてラウンドスリップオン、ショートオーバルスリップオンが来週月曜日のリリースを控えておりますが、先に発売したSS-OVALを合わせた3種類のマフラーサウンド比較動画を本日午前中のうちにアップしましたのでお知らせさせて頂きます。

 

↓↓↓ コチラにも動画を貼り付けておきます。 ↓↓↓

 

 

間単にコチラでも説明させて頂くと動画では・・・

① ラウンドタイプスリップオン   近接:91dB 加速:77dB

② S.O.Vショートオーバルスリップオン  近接:92dB 加速:77dB

③  SS-OVAL_スリップオン    近接:94dB 加速:81dB

の順番でシャーシダイナモ上で6速全開でリミッターの当たるところまで回したサウンド動画になります。

 

動画撮影時はかなり明確に音質の差を感じれたのですが、動画の再生環境によって音質の聞こえ方が違うのだと思いますが、PCでのスピーカー再生及びヘッドホンでの再生、スマホでのワイヤレスイヤホンでの再生環境ではいい感じで音質の違いを感じ取れた様に思います。

 

今回、同日同時間帯で動画を撮った事でそれなりにサウンド比較としての精度はあるかと思っていますが、再生する環境にもよると思いますので、あくまで参考値度という事でご理解頂ければ幸いです。

 

動画内ではチャプター振りしていますのでポイント、ポイントで聞き比べて頂けたらより音質の差を感じて頂けるかと思いますので気になる方はご活用下さい。

 

尚、弊社ホームページの製品ページにおいても詳細情報と共に動画を確認して頂けますので、ご興味のある方はそちらも合わせて宜しくお願い致します。

 

これでスリップオンに関しては今回全て終了・・・って感じですが、このYZF/MTシリーズはまだやりたい事があるんですよね・・・。

おそらく「それ、欲しかった!」と言って貰えると思われるパーツなんですが・・・。

という事でまだまだ続くと思います。

 

それでは本日のところはこれで。

 

 

 

 

皆様こんにちは。お久しぶりです。

本日営業の方はお休みを頂いておりますが年内出荷予定準備の為、量産工場のみ稼動しています。

12月も折り返し地点を迎え、年内も残すところ10営業日余りとなりましたのであらためまして弊社の年末・年始休暇に関してお知らせさて頂きます。

 

【2025-2026年末年始休暇】

・ 12月26日(金)     通常営業日   最終出荷日  

・ 12月27日(土) ~ 1月4日(日)   年末年始休暇 

・ 1月5日(月) ~   通常営業日   当日は限定出荷 

 

上記の通りとなっています。

年内最終出荷分に関しては前日(25日)午後4時までの受注分(在庫有分) 、新年1月5日は受注残分を最優先に出荷を開始、翌6日より通常出荷開始となります。

先日も書きましたが弊社契約運送会社(佐川急便)によると、年末に向けて今年は例年を上回る物流量との事で季節要因も相まって配達遅延を生じる可能性もございますので、年内中に製品をお手元にと考えられている方はご購入時の納期確認の上、早めの手配をお願い出来ましたら幸いです。

 

次に12月22日にリリースとなる25-YZF-R3/MT-03用ラウンドタイプ・ショートオーバルタイプスリップオンですが、今週から各販社様の方でも製品ページに反映されだした事もあり、ご予約も順調でご注文頂いた皆様に感謝申し上げます。

 

ご予約分に関して順調に行けば来週末までには順次出荷が出来そうな見込みです。

先に書いた通り、年末に向けては遅配も予想される状況になっていますので、なるべく迅速に対応出来る様心掛けていきたいと考えておりますので、これからご予約頂く方も含め宜しくお願い致します。(ご予約分の出荷が始まりましたらこちらでもお知らせしたいと思っています。)

 

という事で年内は残すところ10営業日余り、年内の仕事は年内のうちに終わらせられる様、このあと量産部隊のお手伝いに戻りたいと思います。

 

それでは。

 

 

 

 

  

皆様こんにちは。

 

まずはじめに商品配送に関してのお知らせになります。

既に弊社H.Pのインフォメーションにも掲載していますが、弊社契約運送会社である佐川急便さんが、年末にかけて今年の取扱量が予想を上回る量となっている事から、昨日12月4日の集荷作業を全国的に中止とされました。

昨日の配達業務は通常通りで本日は昨日分を合わせた集荷作業も無事終えていますが、その影響でお客様及び各販社様への配送に遅延が生じております。

 

また本日から集荷作業が再開されたものの、依然として年内は予想を上回る取扱量に変わりが無く、年末年始に向けて配達にお時間が掛かる事が予想されている状況です。

お客様並びに各販社様にご迷惑が掛かる事となり誠に恐縮しますが、状況をご理解の上ご了承頂けます様宜しくお願い致します。

 

先日、米国の運輸・物流王手では今話題のAIを駆使してシステムを構築、集配送の最適化やルートの最適化等がここ1,2年で進み、高効率化により場合によっては逆に人員の削減等も行なわれていると聞きましたが、日本の物流業界では2024年問題等、様々な問題が表面化しつつありますね・・・。

年末年始にかけては季節的な道路事情も合わさって遅配で荷物が遅れる事も想定されますが、現在ドライバーさん達も懸命に作業にあたってくれていますので、遅延が生じた際、決して心無い言葉や言動は謹んで頂けたらと思いますし、私自身も心のゆとりを持って宅配ドライバーさんと接したいと思ってます。

 

次に2025-YZF-R3/MT-03用スリップオンに関してですが、本日午前中のうちにラウンドタイプ・ショートオーバルタイプの製品情報を更新しました。

 

↓↓↓ 製品ページのリンクを貼っておきます。 ↓↓↓

 

また早ければ来週前半にも各販社様の方で製品情報が反映されて来ると思いますので、ご予約を検討頂いている方は、バイクショップ様やバイクパーツ量販店様、ウェブショップ各店様でご予約頂けましたら幸いです。

 

冒頭の物流に関してのお知らせにもある通り、年末年始にかけては納期が不安定となりますが、ご予約分に関しては準備が整い次第、出荷をさせて頂く予定にしていますので宜しくお願い致します。

 

という事で12月第一週も終了。

来週も粛々と頑張って参りたいと思います。

 

それでは。

 

皆様こんにちは。

本日は12月3日という事でいよいよ今年もラスト1ヶ月を切りました。

 

11月も中盤までは比較的に暇な空気が流れていたのですが(笑)、後半に向かうにつれにわかに忙しくなり、今週も忙しく私も量産のお手伝いや新製品のリリースの準備、来年投入する新型オーバルサイレンサーの最終試作段階での打ち合わせ等々に追われる日々が続いています・・・。

 

で、本日はその合間を縫って予定通りYZF-R3用スリップオン各種のサウンド動画撮影でした。

現在ホームページの製品ページも更新出来ておりませんが、早い方で夏前からお待ち頂いていた方々から前回のブログ更新後にバイクショップ様等からご予約を頂いており、本日撮影した動画もなるべく早くご紹介出来る様、準備を進めたいと思っています。

 

既に純正マフラーとのサウンド比較という事でSS-OVALスリップオンの動画をUPしておりますが、今回の撮影では同一条件でのサウンド比較にしたいのでラウンド、ショートオーバルに加え改めてSS-OVALも動画を撮り直しております。

 

動画を編集してみないと何とも言えませんが、それぞれサイレンサーの音質、特徴がしっかり撮れたのではないかと、手応えを感じております。

まずは今週中にホームページの製品ページを更新、そしてなるべく早くサウンド比較動画をUP出来る様頑張りたいと思いますので今しばらくお待ち頂けたらと思います。

 

という事で取り急ぎご報告でした。

それでは本日はこの辺りで。

 

皆様こんにちは。

来週からいよいよ12月という事で、年末までの出荷に向けての追い込みで今週は私も量産部隊の手伝いやリリースに向けての準備でバタバタしていました。

 

まず最初に弊社の年末年始休暇に関してですが、弊社H.Pの方でお知らせさせて頂いていますのでマフラーをご検討頂いている皆様には、年末の最終出荷も含めご確認頂ければと思いますので宜しくお願い致します。

 

さて25-YZF-R3/MT-03用ラウンド・ショートオーバルスリップオンに関してです。

現時点でJMCA認証番号の符番がされておらず先程事務局に確認したところ、事務局も来週大阪で開催される理事会準備やその他諸々の事情もあり、JMCA認証番号が符番されるのは来週の見込みという事で、JMCA認証プレートの納入時期は12月中旬頃という事が確認出来ました。

 

上記を踏まえ、現時点でリリース「予定」にはなるのですが、12月22日にリリースという事で準備を進めて行く予定にしております。

今回もですね、ご予約頂いている方にはJMCA認証プレートが届き次第、リリース日を前倒しして出荷を開始したいと思っていますのでお問い合わせ頂いている皆様、宜しくお願い致します。

 

また価格も次の通り決まっておりますのでお伝え致します。

 

【ラウンドスリップオン】 近接: 91dB 加速 77dB

・ステンレスサイレンサー仕様 品番 BF2320JM 価格49,000円(税込53,900円)

 

・カーボンサイレンサー仕様 品番BC2320JM 価格55,000円(税込60,500円)

 

・焼き色チタンサイレンサー仕様 品番BK2320JM 価格55,000円(税込60,500円)

 

【ショートオーバルスリップオン】 近接: 92dB 加速 77dB

・ソリッドチタンサイレンサー仕様 品番NV2320JM 価格52,000円(税込57,200円)

 

・焼き色チタンサイレンサー仕様 品番FV2320JM 価格54,000円(税込59,400円)

 

※装着時に必要なジョイントガスケット同梱。車検時に必要な純正触媒使用確認書同梱。

 

上記の通りとなります。近日中にH.P製品ページに反映する予定にしています。

また正式なリリース日が決定しましたら、あらためてご報告させて頂きます。

 

という事で取り急ぎお問い合わせを頂いていた品番・価格のお知らせでした。

それとサウンド動画ですが、来週中頃に撮影予定にしています。

 

それでは。

皆様こんにちは。

先週土曜日から昨日まで3連休を頂きましたが、皆様には大変ご不便ご迷惑をお掛けする事となり申し訳ございませんでした。

この3連休、予定らしい予定は1日だけでしたが少し体調を崩した事もあって家で大人しく過ごしていましたが、そのおかげで買いだめていた本を6冊ほど一気に読めて頭の中の容量は一杯一杯です(笑)

体調も復調しましたので今週も頑張って参りたいと思います。

 

さて遅くなりましたが、25-YZF-R3(MT-03)用スリップオンの正式結果が届きましたのでお知らせ致します。

 

・ラウンドスリップオン  近接:91dB 加速:77dB

 

・S.O.Vショートオーバル  近接:92dB 加速:77dB となりました。

 

試験前日のブログでラウンドがが近接:91~92B 加速79~80dB、ショートオーバルが近接:92~93dB 加速:80~81dBを想定していましたが、近接に関しては想定どおりとなりましたが、意外だったのは加速騒音値でどちらも77dBと、予想以上に余裕で合格する結果となりました。

因みにSS-OVALが81dBで合格となったのですが、聞こえ目にというか音色も含めてそんなに大差ない様な感じがしましたが、金属チックな音質や耳疲れする様な音質は一切無く、心地の良い加速音だったのでこれで安心してリリースに向け準備が出来そうです。

 

さて肝心なリリース日に関してですが、まず合格後の登録申請は先週金曜日のうちに済ませていますが、JMCA認証番号が符番されるのに少し時間が掛かる可能性もありそうです。

上手く行けば12月中旬にリリースの運びとなりそうですが、詳細が決まり次第お伝えさせて頂きますのでで今しばらくお待ち下さい。

 

また現在、S.O.Vショートオーバルのサイレンサーフランジ(黄丸)の金型を新たに製作中で、そのタイミング次第ではラウンドタイプより少し遅れてのリリースになる可能性があります。

本来なら1ヶ月早く完成してる予定でしたが・・・金型屋さんの凡ミスで明日試作が上がってくる予定になっています。

問題が無ければ即量産という運びになりますが、リリース時期に関して明日の確認作業後に決めたいと思っています。

 

という事でまずはJMCA認証試験合格数値の報告でした。

また皆様からリクエストを頂いているマフラーサウンド動画もタイミングを見て撮る予定にしていますので、あらためてブログで報告したいと思います。

 

今週で11月も終わりという事で、予定通り金型製作の準備を進めていたつもりでしたが、まさかの金型屋さんのミス・・・思う様には進みませんね(笑)

それでも今年も残すところひと月、粛々と予定をしっかりこなせる様進めたいと思います。

それでは。

 

 

皆様こんにちは。

昨日のJMCA認証試験は週間天気予報とは違い、気温も高く晴れ渡った青空の下、試験が開催されました。参加した皆様、お疲れ様でした。

昨日も書きましたが弊社も受験した全てのマフラーを合格する事が出来て、弊社の年内のJMCA認証試験はこれをもって終了、VIAさんはじめ関係者の皆様には1年間本当にお世話になりありがとうございました。

 

今年も残すところ30営業日を切りましたが、昨日合格したYZF-R3のリリースも控えていますのでアクセルを緩める事無く粛々と作業を進めて参りたいと思っています。

 

そのYZF-R3用スリップオンに関してですが、現在JMCA事務局に昨日の正式結果を確認中です。

確認が取れ次第、ブログでお伝えする予定にしていますが、ZX-25RRに関しては確認が取れていますので、本日は2026-ZX-25RR/ZX-25R SEに関して試験結果をお伝えしたいと思います。

 

まず2026-ZX-25RR/ZX-25R SEの車両データを軽く紹介させて頂きます。

車両型式及びエンジン型式、車体サイズや重量に変更はございません。

しかしながらエンジンスペックに変更点があります。

2025年までのZX-25R/SEは「48ps/15,500rpm 2.2kgf・m/12,500rpm」、2026年式から「46PS/16,000rpm

(ラムエア加圧時48PS) 2.1kgf・m/12,500rpm」と、厳しい排ガス規制に適合させる為なのか馬力・トルク共にそれぞれ低くなりました。

実際に一般道で走行してその差を体感出来るのかというと、まず分かる方は居ないと思いますが、政府認証マフラーとしてのポイントは馬力の発生回転数が500rpm高くなっているところです。

 

その結果、表示ラベルの近接騒音値がそれまでの「90dB/7,750rpm」→「92dB/8,000rpm」と結果として2dB高くなっています。

これは計測ポイントが250rpm上昇した事による音量増加という事になりますが、改めてみると8,000rpmで計測・・・因みに新型が噂されている現行GSX250Rは最高出力発生回転数が8,000rpm(計測は4,000rpm)ですから、同じ250ccとはいえ、その差に衝撃を感じます(笑)

 

前置きが長くなりましたが今回のJMCA認証試験結果は次の通りとなりました。

 

「ラウンドタイプ」 近接:95dB(93dB) 加速:78dB(78dB)

 

「SS-OVAL」 近接:97dB(95dB) 加速:77dB(78dB)

となりました。※カッコ内は2025年モデルまでの数値になります。

 

とうとう250ccの近接騒音値も97dBという数値で政府認証試験を合格する時代になりました(笑)

とはいえ、ZX-25RRの音質は聞こえ目には至って静かというか、「えっ、これで97dB?」って感じです。

思わず耳を塞ぎたくなる感じではなく、加速走行騒音数値を見て頂いても2dB大きくなるという事も無く,

(SS-OVALの場合は逆に-1dB)、音質に関しても当然ながら全く同じになりますので、数値だけに過敏に反応する必要は全くないと思います。

 

単純に計測ポイントが250rpm高くなった事で表示ラベルの近接(プラス2dB)と同じ結果になったという事で、2025年までの車両と何ら変わりがございませんので、その点は皆様ご安心下さい。

 

正直、こんな回転数で計測したら他の車両もこれぐらいの数値にはなると思いますね(笑)

結果としてそれだけの事だと理解頂いても宜しいかと思います。

なので同じ事を書きますが、「97dBを体感しよう」と思っても実際には2dB差が分からない・感じないと思いますので、音量を求める方が例えこの数値に期待されたとしても期待が裏切られる事になると思います・・・先に言っておきますね(笑)

 

という事で2026-ZX-25RR/SEに関しましては本日午前中のうちに事務局に登録申請(追加適合申請)を

済ませており、現行製品がそのまま適合していますのでご検討の方がいらっしゃいましたら製品ページより詳細情報をご確認下さい。

 

↓↓↓ 製品ページはコチラ ↓↓↓

 

尚、マフラーサウンドに関しても全く同じになりますので製品ページににあるサウンド比較動画を参考にして頂けたらと思います。

 

という事で話題性という意味においては衝撃の97dBではありましたが(笑)、私のブログを拝読頂いている方なら分かると思いますが、弊社は「音量より音質」をテーマに音造りに励んでいます。

特に近年は大きな音量に拘るユーザーの方は本当に少なく、音で悪目立ちをする事を避けようといったライダーが主流だと思います。

私としても耳障りだったり明らかに「うるさい97dB」なら間違いなく仕様変更をするのですが、前述の通りとなりますので、サウンド動画で音質を確認して頂いた上でご検討頂ければと思います。

 

それでは宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

皆様こんばんわ。
先ほど自宅に戻って参りました。
タイトルの試験結果ですが、YZF-R3、ZX-25RR共に合格して来ました。

本当は速報値として書きたかったのですが、肝心な数値が曖昧…というか本日も他社さんのマフラー交換をお手伝いしたりと合計5本の交換作業があったりして、正確な数値を覚えておりません…です笑



また結果詳細が確認出来ましたらブログで報告させて頂きます。

特にYZF-R3に関しては、ほぼ思い通りの試験結果だったので明日から量産の準備に取り掛かりたいと思います。

それでは。

皆様こんにちは。

たった今、バイクの積み込みが完了しました。

とは言っても積み込みにかかる時間はタイダウンを掛ける時間を合わせても2、3分程度、持って行く物も緑の箱の中に最低限の工具類と受験するサイレンサー位な感じでこれだけです(笑)

 

今回のJMCA認証試験ですが、リベンジのS.O.Vショートオーバルが近接:92~93dB 加速:80~81dB想定。

 

ラウンドタイプが近接:91~92B 加速79~80dB位を想定しています。

 

色々紆余曲折があり、どちらのサイレンサーも前回と大きく仕様が異なりました。

「音量を下げるのがそんなに難しいの?」とは、元同業の友達や昔のバイク仲間の声・・・。

 

正直、音量を下げる事なんてめっちゃ簡単で、純正よりも静かにする事も朝メシ前なんですけどね(笑)・・・音量を「下げる」だけならですけど。

音量を下げる手段次第ではアクセルのレスポンス感やパワーフィールに悪い影響が出ますし、また音質面で金属チックな音や周波数的に高い音質、弾ける様なパルス感を程好く抑えて、なるべく重低音を効かせながらも纏まりのあるサウンドに仕上げようとする事に時間を費やしています。

 

まぁ、エラそうに書いてても明日の結果が全てですから(笑)、想定通りにしっかり合格して来れるかが大事なポイントです、はい。

 

また全て合格して来ましたら改めてマフラー開発ブログでも書いてみたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

それでは少し早いですが、浜松に向かって出発したいと思います。

ではでは。