お札パンの中身 | エンスト新のブログ

エンスト新のブログ

ブログの説明を入力します。

昨日のブログの冒頭でお札パンの事を書いたら、中身はなんですか?と複数人の方が訊いてきたので書き込みを。


お札パンは無水製法でブリオッシュ生地になっています。

渋沢栄一の10000円札はおさつ=さつまいもというイメージからお札のおさつパンとネーミングしたそうです。

バターをふんだんに使ったブリオッシュ生地にサンドした餡は焼いもをペーストにして、ミルクとバターを使用した甘さひかえめの自家製スイートポテトとさつまいもの甘露煮をたっぷり使っているそうです。


津田梅子の5000円札はブルーベリーとナッツのお札パン。

津田梅子が設立した女子英学塾(現  津田塾大学)が昭和6年に都内から小平市に移転。



*画像の濃い緑の部分が小平市(こだいらし)*

小平市はブルーベリー栽培発祥の地。

津田梅子の父、農学者の津田仙(つだ  せん)が千葉県佐倉市の出身からピーナッツを採用。


北里柴三郎の1000円札はクリームチーズとりんごのお札パン。

北里柴三郎の出生地の熊本県小国町(おぐにまち)はりんごが特産品なのと酪農王国でジャージ牛の飼育が盛んという点にちなんだとの事。


お札パンの大きさは160mmX76mm、高さ約12mmと100万の札束をイメージした形に。

*お札パン三種類とも同じ大きさ・高さに統一*


東京・北区王子の渋沢逸品館だけでなく、楽天市場とYahooショッピングでお札パンセットの通販も扱っていて、通販の場合は冷凍にして配送のため送料別。


新紙幣もお札パンもまだ手にしていません。


画像はネットから借用しました。