先日 改造した バーズマンのフロアポンプ。。

 

 

 

ポンプ下部のベースから出ているゴムホースのつなぎ目、、

ネジ式で 本体とホースを留めているが、、、

エンプラが華奢なのと、ホースが太くなった分 

この部分に力がかかってるような感じで強度が気になっていた。。

 

なので 代替えするためにネジサイズを調べる。。

 

が、、

 

サイズがなんだかよくわからない。。。

 

ノギスで図ると  外径10.5とか 9.7とか、、、

ピッチゲージだと、、ピッチ1.0とか インチだと28ptiとか、、、

 

なんだこれ、、(゚Д゚;)?

 

とりあえず、

ネットで 規格ネジを調べると。。

 

まあ

出てくる出てくる いろんな規格が、、、

 

この手の流体を通す管のようなネジは  

 

管用のネジって分類で、、

大別すると  

イギリス規格とアメリカ規格があるらしい、、

どちらもインチ規格。。

 

ちなみに日本のJISは イギリス準拠にまあなっているよう。。

 

必要そうな部分を下に書き留めた。。

 

以下リマインダー

ガス管 (イギリス管) 1/8吋(インチ) 28pti 外形9.5mmぐらい
他に、米式管のNPS規格がある。。

UNF 3/8吋 細目 24pti
≒   M10 p1.0
ちなみに、、
グリスニップルも規格があって、、、
1/8吋   ≒  9.7mmで  24Pti ぐらい、、、、
 

で、ネジは平行ネジ テーパーネジとかもそれぞれあってーー

、、、、、、、、、

 

 

 

わかんねー だろよッッ(゚Д゚;)!!

 

ネジって 

世界が(イギリスが)工業化 し始めた時からあるもんだから、

 

「標準化」とかを叫び始めた頃には、

 

すでに 

多種多様あり過ぎで 、簡単に統一できなかったんだろうなーー。。

 

複雑すぎる。。


 

まあ その接合部分はいろいろと考えて、

 

エアーブラシ用のカプラー(ネジ G1/8)を買い込み

ポンプ本体にねじ込んだ。。

 

シールテープをぐるぐるに巻いてねじ込んだが、、エア漏れは全くしてないので大丈夫だろう。。

 

赤い部分を 下に押すと カチッとホースが外れる。。

 

オオッ( ゚Д゚) 

かっちょええっ!!

思惑通り

空気を入れるときにホースを動かしても、この部分のカプラーが無理なく回転する。

ゆえに

ホースが不自然に曲がったり、ねじれる感じもなく、スムースに動くようになった。。

 

オオッ( ゚Д゚)

冴えてるオレ!

 

 

メーターの風防が傷だらけだったので外す。

交換用に、厚3mmのアクリル丸板をネットで買った

 

価格 180円

 

オオッ( ゚Д゚)

安い!!

 

が、まだ来てない、、、出荷が中国なのかな T_T)

ホース収納用に

ハンドルにネジを打ち込み、ホースにバネを付けてひっかけを作った。。

ネジは塗装しておく、、、

木製のハンドル自体もやすりをかけて、オイルステインなんかを塗ったところ、いい感じに

 

(゚Д゚;)  、、、表現に疲れてきた

 

 

 

最後、とどめで

 

ポンプホディに 「PRELLI」 ピレリの転写シールを張ってみた。

 

オオッ( ゚Д゚)

かっこいいぞ。いいね

 

 

ポンピングもごく軽いし、確実に高圧まで入るので

このフロアポンプ かなり気に入っている。