もう半世紀前に発売されていた

ドイツ製 ドリンクホルダー 「カリプソ」

 

 

お皿の下に重しが付いていて、

ドリンクホルダーが傾いても、お皿は重しで水平になる。

 

皿の下のミニチュアベアリングが、お皿の動きを支え、

 

フラフラする動きを、 中のシリコンオイルが規制し、

 

車の揺れに合わせ、ゆるやかに、逆に動いて水平を保つ。

 

今でもだが、

当時も画期的で

はじめて見た時は

 

「さすがは独逸製!!」と、

 

驚愕したのだが、

 

 

実際使うと、

 

車の揺れって、

電車じゃないんだからそんな規則正しいわけでも無く、、

 

飛んだり跳ねたり、急にガタンとしたりと、

で 

それが起こると、

 

カリプソ上の、飲み物の入ったカップ自体が、

 

車内に吹っ飛び、中身をぶち撒く、、 

というーーー

 

まあそんな訳で、

話題性は高いものの、

 

売れたのかな?ーー。

 

 

あれから随分経っても、

「長期在庫 新品」なんて

当時物が良くあったのだった。。。

 

シトロエン好きは、

これを こぞって付けていた時期がある。

 

ハイドロ車と、このホルダー。。

 

シリコンオイル使用のユラユラ感との

マッチングが良かったからだと思うが、、

 

自分もそういえば、

 

随分昔に使っていた覚えがあった。。。(サンクでだな、、、、)

 

 

よし!!

また付けよう!!。

 

適当な金属板を曲げてステーを造り、

(金属板は HDD分解時の中身、記録用アルミディスク。  固いんだこれ)

 

ガラ箱のカリプソを出してきて、これにネジ止め。。

 

その金属板を、インパネの隙間に突っ込んで、

カリプソをセットしてみた。。

 

おお、、

いいかも(*'▽')

 

これで使ってみよう(*'▽')。

 

ただ

 

昔もこれで使いはじめて、、

すぐに

飽きたんだったよな。  確か。。。。。。。