ティプトロのシフトノブ、まあこんな感じってのが出来てきたので、使い勝手や サイズ調整のために実車に装着して走ってみた。

 

まず、中のプッシュロッドをM5×80mmの市販ボルトで延長、高ナット(長いナット)でつなぐ、

その時、直径12mm程度のスプリングを噛ませた。

今までのボタンより、はるかに重いシフトノブ自身を上下させるので、バネの力を今より強くするためだ。

で、その状態で、シフトノブ以外の金属パイプを被せる。

φ12のシフトレバーに、内径12.2mmのパイプなので、ジャストフィットで収まった。

オオッ(´▽`)

 

 

でノブをつけて完成と。

そのまま なんもいじらずに着けてみたが、シフトが根元から飛び出し気味なのと、

オリジナルのシフトノブより10cmは長い。

これーー

トラックみたいな 見た目&変速フィールのになるのか?

と思ったが、意外と違和感がない。

 

走ってみても、スパスパ変速する。

もともと

マニュアルモードはプラス+とマイナス- 間の移動量が短いので、多少レバーを伸ばしても、動きが長く緩慢になった感じはない。

むしろ

短いレバーよりも ハンドルからの位置が近くマニュアル変速しやすい。

 

スポーツ走行するための位置関係が

こっちの方が良い 

ホォッ!!( ゚Д゚)驚

 

アルミとはいえ金属で、

重さも、合わせ部分も結構しっかり作ったので、

 

オリジナルのような

カサカサというプラスチック然とした動きや こすれる感じがなく、

変速時のフィーリングも断然良い。

 

ポン付けしただけで、長さ調整も、固定も何もしていず、見てくれもやっつけ感満載

なので、サイズを測ったら

すぐ外すつもりだったのだが、

 

結局このまま 

つけたまま乗りながら 

サイズなどの様子を見ることにした。

 

意外と良い出来なので驚いている。