旧ラリーをレストアしたが、その変速性能がどうも、、、、気に食わない。

 

 

まあ、昔からこんな程度の物だったのかも知れないが、 取り外した新型の横型ラリー(量産してないよう、、)は、

交換すると、その差が歴然。 きちんと変速して、ひしゃげる感じも無い。

セッティング次第で、相当性能が良いなーというとこまで行くので、 この新型も寸法を測ってみようと思う。

と、、、 組み立ての精度が全然違う。エンド側のボルトとボディの合わせがえらく精密、、

ノギス(最小単位 1/20mmm)では差が出なくて、マイクロメータ(1/100mm)で測ると

 

おおっ! 1/100mm単位で合っている。。 確かに、ボルトをボディに入れようとしても、パーツクリーナーでしっかり油脂類を落としてやらないと、ゴリゴリで中に入らない。。 

 

そんな感じで、いろいろな場所を測るが同じような感じ。

合わせ目の各部は、明らかに部品同士をスリ合わせて誤差を修正しているようで、ガタがまったくない。

 

すげーなこれ( ゚Д゚)

 

寸法関係は同じようだが、唯一違うロングゲージは、硬ったい材質の アルミ(かな?ステン?)で、重いが 全くしなる感じがしない。。

 

造りがいいんだなーー。

 

 

 

 

一方、一回目のレストアで、ある程度ガタを取ったと思っていた、初期型横型ラリーは、

前よりいいとはいえ、やはりガタガタする。 

しかも、ゲージが 後輪側に少し斜めにしなっている。。。

 

うーーん。

 

もっ一回ばらそう。

ヒンジピンを全部外して、今度は車体に付けながら、パラレログム各支点に入れるシムワッシャの 必要厚みを シックネスゲージで測る。

さっきより、0.1mm~0.2mmぐらい、各部分のクリアランスを詰めて再度組み立ててみる。

 

ヒンジピンの長さも、2種類27mm、25mmと使い、ボディに装着するときの、ピンのアソビを詰め気味にした。

 

 

 

そこで気が付いたのだが、、、

ヒンジのピンが 元々の3.5mmがなく、3mmにして、後はブッシュを取り換え調整したのだが、、、

 

これ

4mmのヒンジピン使った方が、ガタが出にくいかも知れなかったなーーー。

 

部品を頼んで気が付いていたが、 まっいいか。

と軽く考えていた。

 

 部品が大きくなっても、その摺動部のクリアランス量は変わらないので、

相対的に ヒンジピンとかが太い方が、ガタが出にくかったかなーー。。。

 

再度シムワッシャを増加し また入れる場所も変えたりして、ようやく 再組み上げできたのであった。。。

 

 

早速 乗って調整。

Wテンションの 

エンド側の巻きバネと、プーリー側の巻きバネの 張力バランスなんだろなーー
と思いながら、 

エンド側のバネの強弱を、エンドストッパー任せではなくて、 エンドに本体を締め付けて止める位置で微調整する。

 

すると、

フロントインナー時での変速性能が カシャカシャと良くなってる エンドの止め位置を見つけた。

ただ、まだ アウターでの変速がいまいち。

 

エンド側のバネがまだ強く、後ろに引っ張られすぎ(と 変速が遅くなる) と判断して、またほんの少し 位置を調整。

すると、 

フロント アウターでも、インナーでも リアの変速がパシパシ変速するようになった。装着時 ストッパーで勝手に留まる位置よりも若干 張力強め。 

 

おおッ でけたっ!!

まあ こんなもんだろう。

あきらかに、今までよりも 変速が心地良く、速い。 

 

よかったよかった。。

 

それでも 調整は数ミリ以下の変更だ。
微妙なもんだなーー 

 と思うのだった。