セミナーの申し込みが増えるアンケートを書いてもらうコツ | ライティングアカデミー/人のこころを動かす脳科学を武器にする文章術

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こんにちは、太田です。

 

お客様にセミナーの申し込みをしてもらう時に重要なのは、過去のセミナー参加者の声です。

しかし、

「ありがとうございました!」「勉強になりました!」「参加して良かったです!」

などのいい言葉が並んでも、短い文章だけでは参加者の心は動きません。

でも大丈夫です^^

今日の記事でお伝えするノウハウを活用して頂くだけで、セミナーの参加者が増えるアンケートを書いてもらえるようになります。

そうすることで、セミナー集客の悩みからも解放されていきますよ。

では、一体どうしたらお客様にアンケートを書いてもらうことができるのか?

そのノウハウを具体的にお伝えしていきますね!

 



 

このブログでも何度かお伝えしているように、脳は「意思決定」をするのが苦手です。

そこで、判断を他にゆだねる傾向があります。

特に日本人は他者の評価を気にする傾向があり、多数派の意見に流れてしまいがちです。

セミナーの告知文の中にも「推薦者の声」や「お客様の声」があると、その声をみて安心して申し込むことができるのです。

私もAmazonで本を買うときなどは、レビューを参考にして購入しますし、あなたもそういう経験があるのではないでしょうか。

しかし、お客様の声が1行くらいのものばかりだと、逆効果になってしまいます。

セミナーのアンケートでは少なくとも、3行くらいは書いて欲しいものです。

では、お客様にアンケートで長文を書いてもらうためには、どうすればいいのか?

逆の立場で考えてみましょう。

あなたがセミナー参加者で、セミナー終了後にアンケートを書くとします。

よくあるアンケートは、セミナーの内容や時間を5段階評価などで記入した後、「セミナーについての感想をお書きください」と書いてあることが多いでしょう。

「セミナーの感想を書いてください」などの漠然とした質問では、何を書いたらいいのか迷い、結局「参加して良かったです。ありがとうございました。」みたいな文章になってしまいます。

抽象的な質問では、脳が答えを導きにくいのです。

そこで、私のセミナーでは、もう少し具体的に質問をしています。

・セミナーに参加した目的は何か?

・参加する前に悩んでいたことは何か?

・今日の学びで一番印象に残ったことは?

・これから活用できそうなことは何か?

・今後の参加者にメッセージをお願いします


このように具体的な質問をすることで、より書きやすくなると思いませんか?

そうすることで、お客様からたくさんの文章を引き出すことができ、セミナーに参加したくなるようなお客様の声を書いてもらうことができるのです。

5段階評価をもらっても自分の参考にはなりますが、今後にはあまりつながらないので、私はそういった評価をもらわず、書いてもらうことを重点にアンケートを取っています。

是非、実践してみてくださいね。

 

 

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