お客様に意思決定してもらうためのコツ | ライティングアカデミー/人のこころを動かす脳科学を武器にする文章術

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言葉を変えれば、売上は変わる!脳科学をベースに「売れる言葉」を組み立てる

こんにちは、太田です。

 

せっかく個別相談にお申込みいただいても、そのあとの本命商品が成約できない…というお悩みってありますよね。

脳科学の知識をちょっと応用して、その状況を変えられるとしたら・・・ご興味はありませんか?

今日の記事を読んで頂くだけでも、

 

・コンサルティングや本命講座のお申込が2倍に増えた
 

・どんどん成約につながる

 

そんなトーク術が身につきますよ!

では一体、お客様に意思決定してもらうためのコツとは!?どんな方法なのか?

今すぐ実践できる具体的な方法を、わかりやすくお伝えしていきますね!

 



 

あなたの周りでも「優柔不断な人」とか「決められない人」はいませんか?

それは、脳は「意思決定が苦手」という大きな特性があるからです。

しかし、あなたの商品を購入してもらうには、購入の意思決定をしてもらう必要があります。

ですので、まずは、脳は意思決定が苦手という前提に立って、どのように工夫すればいいのかを考えなければなりません。

実は、脳の特性として、理屈で行動する「論理型」の人と感情で行動する「感情型」の人がいます。

それぞれの特性によって、意思決定をしてもらう際の声掛けのコツが違うので、まずは、お客様がどちらのタイプの方か見極めてみて下さい。

一般的に、男性は論理型の人が多く、女性は感情型の人が多いという傾向があります。

例えば、あなたのコンサルティングプランが3つあったとします。

(1)スポット的に3回で問題点をまずは洗い出すプラン
(2)継続的に月1回お話ししながら顧問契約的なプラン
(3)集中的に6カ月毎週サポートして問題解決していくプラン

初回の相談であなたと契約したいとは思いながら、意思決定ができない様子。

そんな時どのように声をかければいいのか?

まず、お客様が論理型の場合。

論理型の人の特徴は、理屈で行動します。

選択肢がいくつかあった場合、どれかに決めなければならないと理屈で考えます。

一つに絞らなければ、次に進めない。

最適な一つはどれか?

といったような考え方をします。

であれば、あなたは、お客様に最適な一つの選択肢を選ぶフォローをしてあげればいいのです。

例えば、「今、こういう状況なので、最初は集中的に問題解決をするのが、お客様にとって一番いいと思います」といった声かけです。

 

または「このプランにしようかな」と言った際に、「私もそのプランが最適と思っていました」のような感じです。

ここでの注意点は、うそはいけません。

真剣にお客様にとって最適なプランはどれかを、プロの目線からアドバイスすることに価値があります。

お客様には選択が正しかったことを認識してもらうのが、コツになります。

一方、感情型の人はどうか?

感情型の人はひとつに決めるというよりも、マルチタスクができるところもあるので、そもそも一つに決めるという発想がありません。

先の選択の可能性を考えることができるのです。

「まずは試しにスポット契約から初めて、状況をみて集中型に切り替え、そのあと顧問的にフォローしていきます」などのような提案が受け入れやすかったりします。

このように、相手の特徴を見て、声掛けの仕方をかえることで、あなたの成約率も上がってくることでしょう。

是非、実践してみてくださいね。
 

 

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