Webを始める前にやるべきこと | ライティングアカデミー/人のこころを動かす脳科学を武器にする文章術

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言葉を変えれば、売上は変わる!脳科学をベースに「売れる言葉」を組み立てる

こんにちは、金井です。

 

毎日、投稿しているけれど 集客できない、売上に結びつかない…。

 

あなたはSNS、ブログ集客でそんな経験はありませんか?

 

オンライン化が進み、Webを取り入れる方が増えてきている一方、そこから集客・受注とつながっている人は、意外と少ないのではないでしょうか。

 

私自身、「Webを使えばビジネスがうまくいく」というキャッチコピーに惹かれて、いろんな講座に参加はしたものの、期待する成果は全く得られませんでした。

 

経験を重ねるうちに

 

「Webを始める前にやるべきことがある」

 

ということがわかりました。

 

私が集客できない状況から改善した方法を、今回は簡単にご紹介します。

 

<1.自己分析>

 

小さな会社、個人起業家は、資金力という面で大手に到底太刀打ちできません。

 

弱みを改善している時間はありませんから、自社、自分の強みで戦う必要があるわけです。

 

まずは、自社、自己分析を行い、得意なことは何か?

 

他と比べて強みは何か?をリストアップしていきます。

 

 

<2.業界・ライバル調査>

 

次に、競合・ライバルの調査です。

 

誰向けにどんなサービスを提供しているのか?

 

強みは何か?弱みは何か?

 

インターネットや書籍などを使い、業界で起きている問題、満たされていないニーズや解決されていない困り事は何か?を調べていきます。

 

 

<3.ビジネスの方向性決定>

 

3つ目に、ビジネスの方向性の決定です。

 

2.の満たされていないニーズ(ライバル会社ができていないところ)に対して、1.で挙げた強みが活かせないか?

 

つまり、自社の売りは何か?どんな人(誰)に、どんなサービスを提供していくか?方向性を決定します。

 

※自社の売りは、なぜ、私たちが必要なのか?という存在理由にもなります。

 

 

<4.肩書/キャッチコピー>

 

3.のビジネスの方向性、自社の売りを短い言葉でまとめます。

 

キャッチコピーの作り方は、過去のブログ記事を参考にしてみてください。

 

 

<5.商品/サービス開発>

 

3.で明確になったビジネスの方向性を、具体的に商品・サービスにしていきます。

 

 

<6.資料作成>

 

1.~5.のプロセスで作ったものを、相手に伝わるチラシや説明の資料の文言に入れていきます。

 

 

<7.仮説検証/テストマーケティング>

 

開発した商品・サービスは本当に需要があるのか?

 

見込み客と会って検証をしていきます。

 

買ってくれるのはお客様なので、生の声やフィードバックをもらうのはとても大切です。

 

 

<1.~7.の後にようやく…>

 

Webを作る目的が「とりあえずSNSがあれば良い」なら構いませんが、Webから集客したい、問い合わせをもらいたい、というのであれば、1.~7.の手順を踏んで進めた方が良いでしょう。

 

理由は主に以下4つです。

 

・Webはリアルの集客と異なり、アクセス者に対して常に同じページを表示

 →相手に合わせて反応を変えることができない

 

・アクセスの数、滞在時間は計測できるが、なぜ、申込がないのか?

 →どんな記事をどんな様子で見ているのかが、わからない

 

・追加費用が発生する

 →一度作ったホームページ、ブログは変更する度に時間とお金が必要です。

 

・拡大させるための手段

 →Webはビジネスを拡大させるツールの一つです。

  1.~7.の基礎がしっかりできてない状態では、Webを立ち上げても期待する効果が得られません。

 

 

今回の「Webを始める前にやるべきこと」を参考にしていただき、WEBでの集客に役立ててください。

 

 

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