一人のお客様と長いお付き合いをする その1 | ライティングアカデミー/人のこころを動かす脳科学を武器にする文章術

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言葉を変えれば、売上は変わる!脳科学をベースに「売れる言葉」を組み立てる

こんにちは、金井です。

 

あなたは、自分のビジネスモデルをどのように考えていますか?

 

ビジネスモデルというと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、

 

「誰を対象に、どんな商品で、どうやって売上を立てるか?」

 

ということです。

 

私は創業当時、お客様が0の状態だったので、とにかく売上を立てねば…と、格安でホームページを受注して、新規のお客様を開拓していきました。

 

単価の安い商品一つだけで、勝負をしていたんですね。

 

仕事していく内に気付いたことがあります。

 

それは「これでは身体がもたない、先細りしてしまうビジネスだ…」ということです。

 

士業・コンサルタント・講師など、カタチのない商品・サービス業は、自分の時間を使ってサービスを提供します。

 

サービス提供している間は、社長としての仕事ができないわけです。

 

社長の仕事というのは、資金繰り、マーケティングや顧客開拓、マニュアル化、仕組みづくり等です。

 

最初の商品(フロント商品)だけでは、事業を安定させることができません。

 

フロント商品の購入後、高額商品または継続商品の購入に繋げないと、次々と新しいお客様を探さないといけなくなります。

 

私が当初提供していた、格安ホームページのビジネスモデルは、お客様に納品すれば終わりです。

 

次の売上を上げるためには、顧客の新規開拓をどんどんしていかないといけないわけです。

 

 

ここで2つの問題が発生します。

 

1つ目がコストです。

 

一般的に、新規の顧客獲得コストは高いと言われています。

 

全く知らない人と関係を築いて、ようやく話を聞いてもらえるわけですから、時間と労力がかかりますよね。

 

すでに関係のあるお客様に新しく何かを提案するよりも、成約率が低い、買ってもらうハードルが高いわけです。

 

2つ目が私のビジネスモデルです。

 

価格が安いので、目標売上を達成するには、たくさん受注しないといけないのです。

 

集客~納品まですべて一人でやっていますから、これではビジネスが広がっていきません。

 

そんな状況を知り合いの先輩コンサルタントに相談したところ、

 

「うまくいっているコンサルタントは、既存のお客様と長く付き合うビジネスモデルを取り入れている」

 

と教えてもらいました。

 

今の状況を改善するには、

 

・高価値×高単価の儲けの商品

・リピートの仕組み(一人のお客様と長く付き合う仕組み)

 

が必要不可欠と言われたのを覚えています。

 

少しお話が長くなってきたので、続きは次回お話ししますね。

 

 

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