こんにちは、金井です。
あなたは、自分のビジネスモデルをどのように考えていますか?
ビジネスモデルというと難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと、
「誰を対象に、どんな商品で、どうやって売上を立てるか?」
ということです。
私は創業当時、お客様が0の状態だったので、とにかく売上を立てねば…と、格安でホームページを受注して、新規のお客様を開拓していきました。
単価の安い商品一つだけで、勝負をしていたんですね。
仕事していく内に気付いたことがあります。
それは「これでは身体がもたない、先細りしてしまうビジネスだ…」ということです。
士業・コンサルタント・講師など、カタチのない商品・サービス業は、自分の時間を使ってサービスを提供します。
サービス提供している間は、社長としての仕事ができないわけです。
社長の仕事というのは、資金繰り、マーケティングや顧客開拓、マニュアル化、仕組みづくり等です。
最初の商品(フロント商品)だけでは、事業を安定させることができません。
フロント商品の購入後、高額商品または継続商品の購入に繋げないと、次々と新しいお客様を探さないといけなくなります。
私が当初提供していた、格安ホームページのビジネスモデルは、お客様に納品すれば終わりです。
次の売上を上げるためには、顧客の新規開拓をどんどんしていかないといけないわけです。
ここで2つの問題が発生します。
1つ目がコストです。
一般的に、新規の顧客獲得コストは高いと言われています。
全く知らない人と関係を築いて、ようやく話を聞いてもらえるわけですから、時間と労力がかかりますよね。
すでに関係のあるお客様に新しく何かを提案するよりも、成約率が低い、買ってもらうハードルが高いわけです。
2つ目が私のビジネスモデルです。
価格が安いので、目標売上を達成するには、たくさん受注しないといけないのです。
集客~納品まですべて一人でやっていますから、これではビジネスが広がっていきません。
そんな状況を知り合いの先輩コンサルタントに相談したところ、
「うまくいっているコンサルタントは、既存のお客様と長く付き合うビジネスモデルを取り入れている」
と教えてもらいました。
今の状況を改善するには、
・高価値×高単価の儲けの商品
・リピートの仕組み(一人のお客様と長く付き合う仕組み)
が必要不可欠と言われたのを覚えています。
少しお話が長くなってきたので、続きは次回お話ししますね。
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