ネイル、アロマ、自分磨き、キラキラ系ライターに憧れる人は多いですよね。
「キレイ」に囲まれているブロガーさんは素敵だし、活躍しているライターさんをみると自分も書いてみたい！と興味がわいてきます。
でも、誰が書いてるんだろう？資格はいるのかな？ちゃんと稼げるのかな？
ここではキラキラ系ライターのお仕事についてご紹介します。
資格がなくても大丈夫？
webライターに資格はありません。
クラウドソーシングサイトやスクールで検定を行っているケースがありますが、
そこで〇級に受かったからといって仕事が増えることもないです。
読者が求める記事が書ければ、誰でも活動できます。
美容師やアロマセラピスト、FPや心理セラピスト...国家資格から民間資格までいろんな資格がありますが、資格は＋αな存在、ライター収入に直結するものではありません。
よくみかける「美容研究家」は資格ではなく”自称”ですが、メイクやコスメに詳しくみんなが欲しい情報を提供しているため美容ライターとして活動している人も多いです。
ビフォーアフターや情報の新鮮さが重視される「キラキラ系」では、
サロン経営や人気ネイリストなど「すで活躍している人」がライターでも活躍しています。
単に「キレイが好きだから」では少し厳しい世界です。
収入はどのくらい？
「すぐに稼げます！」の募集も多いキラキラ系。
美容や自分磨きジャンルは回転が速く、常にフレッシュな情報を求めています。
もちろん募集案件も多いのですが、全体的に低単価な傾向が続いていて、月数千円～数万円が大半です。
フォロワーが多い人なら「ブログアフィリエイト」や「広告収入」で稼ぐのも一般的ですが、これからという場合は収益化まで時間がかかるため、数か月～年単位で粘り強く続ける覚悟が必要、それまでは収入ゼロでも我慢！
案件受注の場合は文字単価1円以下がほとんど、初心者のうちは件数をこなして勝負するしかありません。セールスレターのような広告記事が書けると単価が上がりインセンティブが発生しますので、月数十万円稼ぐことも可能です。
収入度外視「書くだけで幸せ」なら
誰でもなれそうなキラキラ系ライターですが、キラキラ実績がない素人が高収入を狙うのは厳しい世界です。
収入よりも「好きなコスメを紹介したい」「自分磨きの結果をみてほしい」といった気持ちを大切にする人は、趣味として楽しんでいけそうですね。
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