「断る」ことも
「断られる」ことも
ニガテで

ついつい
夫をコントロールしたくなる
“重ため”だった私が

あるとき

「あれ?なんか私、
軽くなったな♪」

と思えた瞬間。


自分をどんどん許せる生き方レッスン
心理カウンセラー/卒病コーチ/公認心理師の
古庄由佳です。




前回の記事
■「断る」や「助けて」がニガテなあなたへ
の最後に
 

次回は、

「断る」や
「断られる」が
とーーってもニガテだった私が

「自分の気持ちに寄り添う」
をコツコツをやってきて
どう変化してきたか

書いてみますね。

と、予告しておりました。


 

どうも私は
幼い頃から
「人と違う」を
とても恐れるところがありまして

人と意見や感覚が違うと
嫌がられてしまうのではないか
一緒にいられなくなってしまうのではないか

と、そんなふうに
思うところがあったのか、

誰かに
何かを提案してもらうと

ついつい
「相手に合わせてO Kしがち」
なところがありました。

後から
「あれ?これ
なんでO Kしちゃったんだろ?」
なんて思っても

もう今さら、、、と
断れない。

それで苦しくなって
いつも文句や愚痴がいっぱい、、、、

なんてことに
なっていたなあと思います。


その点、
うちの夫は、
たぶんだけど
断ることに罪悪感がないタイプ。

「それいらない」
とか
「それ興味ない」
とか

わりと悪気なく
さらっと言えちゃう。

もちろん
家庭の中でのコミュニケーションと
外でのコミュニケーションは
違うと思うけど、

他の人とのコミュニケーションを
見ていても
わりと断ることに
抵抗がないんだなあと
思うことが多いんですよね。


まあ、
そんな私たちなので、

もちろん
お互いの意見や希望が
ぴったり合う時は
なんの問題もないのだけど

お互いの意見や希望が違うと
ちょっとめんどくさくなることが
あったのですよね。


夫が何か提案すると
私はなんとかその提案に
合わせられないかなあと
歩み寄ろうとする。

一方で
私が何かを提案しても
それが夫の希望に合わなければ
サラッと断られる。


そういうことが
続くので

「なんで私ばっかり
あなたに合わせてるのーーー!?

そっちだって
ちょっとは歩み寄ってくれたら
いいじゃないかーーーー!!」

と、私が
ムキーーーー
っとなるわけです。


そりゃまあ
夫にしたら。

「へ?
そんなに
合わせようとしなくて
いいのにーーー」

って感じだろうけどさ。
そんなのわかってるけどさ。
モヤモヤモヤモヤ、、、、

って感じだったわけです。


たとえば、
ですね。


私には、

「やたらと
夫婦でお茶をする時間を
作りたがる」

というナゾの習性がありまして。笑


夫に
コーヒーをいれてもらったり
逆に
私がコーヒーをいれて
一緒に飲んだりする時間が

なぜだかナゾに
至福中の至福なのです。笑


だからね、
以前は、

「コーヒーいれるから
一緒に飲もうよー」
と誘って

「今いらないー」
と断られたりすると

なんだよーーーー!!
冷たいじゃないかーーー!!
とムキーっとしたり

私の愛情表現なんだから
受け取れーーーー!!

と無理やり
お茶の時間にさせようとしたり

やたらとめんどくさく
“重ため”な傾向を
発揮していたわけです。笑


自分でも
めんどくさいのは
わかるんだけど

「いらない」
と言われると

いちいちガッカリして
傷ついちゃう。

なんなんだ。
これは。。。。

と思っていたのですが、、、、。


いつ頃だったかな。

ある時
いつものように
夫から「いらないー」という
返事が返ってきた時に

「はーい。わかったー。
じゃあ、自分の分だけ
いれるねー」

とサラッと言って
ウキウキ♪な気持ちのままで
一人カフェタイムを
している自分に気づいた時に、

「ああ。
随分と軽くなったなあーーー♪」

と思って
うれしかったんですよね。


「めんどくさくするの
やめなくちゃ」
とかじゃなくて

もちろん
「ものわかりがいい
妻にならねば」
なんてことでも
1ミリもなくて

ただただ
ごく自然に

「はーい。今は
別々の気分ね。O K♪」

と思えていて、


そこが
「私、成長したじゃーん」
「私、自由になったじゃーん」
と、うれしくなったわけです^^


じゃあ、どうして
そんなふうに
変化してきたのかなあ
と振り返ってみたら

それはやっぱり
自分の気持ちに寄り添うことや
自分を整えることを
続けてきたからだよなあ
と思う。


「こんな些細なことくらい、、、」
とスルーせずに

「こんなこと感じる私
なんか変じゃない?」
なんて他と比べることもせずに

とにかく
「どんな気持ちになったのー?」
と、自分に聞いて

「どうしてそう思うのーー?」
と、自分に聞いて

時には
「そんなことが怖かったんだねえ」とか
「そんなこと言われた気がしちゃったんだねえ」とか
自分で
自分の内側から出てくる答えに
びっくりしたりしながら

「そうかそうか」
と寄り添って、
自分のことをわかっていく。

自分をバカにせず、
笑い者にせず、
急かさず、
ただ、そのまま寄り添う。

「そんな気持ちがあってもいいよ」
と認める。


ただそれだけだけど、
そんなことを
繰り返しているうちに


断られた

自分が否定された

ではなくて

断られた

この瞬間は
その提案に対するお互いの希望が違っただけ
いろんな希望があっていい


という
ごくごく当たり前のことが
たぶん腑に落ちたんだろうなあ
と思います。


相手の態度や意見、評価で
自分の存在価値を
確認しなくて良くなった。


〇〇してくれたら
愛されている
大切にされている



〇〇してくれなかったら
愛されていない
大切にされていない

も、いらない。


私のことを
愛していたら
私の愛情表現
受け取ってくれるよね?ね?ね??

みたいなヤツが
必要なくなったんでしょうね。笑


そうしたら

無理に合わせることも
必要なくなって
 

気づいたら

私も「断る」を
サラッとしているようで

最近は
ますます

お互いに
自由で軽やかです。



違う人間が
一緒に生きているわけだから

断ることも
断られることも
当たり前にある。

それと
自分の価値は
何も関係がない。

 

それが
腑に落ちると

心地よく境界線が引けるようになるし、
お互いのエネルギーを
抑えつけ合わなくてよくなった。

 
 

ああ。そうか。

私が重たかったのは、

自分のエネルギーを抑え込んで
相手の望む範囲の自分でいることを
やっているんだから

あなただって

私の望む範囲のあなたでいてよね
と相手のエネルギーを
抑えつけようとしてたから
だったのかもなあああああああ。

と思います。


抑えつけ合わなくていい
自然体のエネルギーでいると

とっても自由で軽やかで
お互いに自分を一生懸命に楽しく
生きることができる。


自然と
応援し合えるし
自然と
相手の希望を尊重したいな
と思える。


だから
自分をごきげんにすることは
あなたのまわりまで
ごきげんに、幸せに、
していくことなんだよ^^

とお伝えしたくて

 

今回は
自分の体験を
シェアしてみました。


とーーーっても
ささいなエピソードだけど
私にとっては大きなこと
なのです^^


あなたの“ささい”も
スルーしないであげてくださいね。

心にひっかかるなら
それはきっと
あなたにとって
大切なことなのだと
思いますから^^

 

 

 

 

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さ。お茶にしましょか。笑

 

 

 

おわりうさぎ





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