人生を思いっきり楽しみたいあなたへ
「楽しむ人生を創造する」お手伝い。
心理カウンセラーの
うさこ、こと、古庄由佳です。
卒病カウンセリング
＝病人として生きることを卒業するための
心理カウンセリング
を続けてきて
最近よく感じていることがあるので
今日はそれを。
こんな病気になってしまった。
すごく悲しい。ツライ。
どうしてこんな目にあうのだろう。
そう思う気持ちは
とってもよくわかります。
とっても悲しくて
とっても怖くて
とにかくお医者さんに
なんとかしてもらおう
という気持ちになるし、
お医者さんに言われたことが
ショックなことだったら
そうなんだ、、、、と
人生が終わったように
落ち込んでしまう、、、、
こともあるかもしれません。
私も
そういう時期がありました。
でもね、
自分の体に何が起こっているのか
言い換えれば
どうして
自分の体にその症状が必要になったのか
自分でわかろうとすることは
とっても大切だと思います。
病気って
病院の先生に
なおしてもらうだけのものじゃないと
思うんですよね。
お医者さんは
患部を見て
そこに対して必要な専門的処置を
してくれるけれど
あなたの全てを見てくれる
わけじゃない。
自分の人生を変えていくのは
やっぱり自分自身で
お医者さんは
あくまでもそのサポート、
だと私は思うのです。
病気って
自分からのメッセージだと思うから。
自分よりも
大切なものなんてないんだよ？？
なに他のものを
自分より大切にしちゃってるの？？
自分を愛することより
自分を許すことより
大切なことなんてないよね？？
いつになったら
気づいてくれるの？？？
そう、自分に問いかけてきた
メッセージだと思うから。
＊＊＊
たとえば、
棚から何かがポトンと落ちたとして
ポトンと落ちたのが
たった今だったから、
棚の上が不安定なことに
今、気づいたけれど
本当はずっとずっと不安定で
ずっとずっと昔に
何かがちょっとずれた時から
ずっと不安定で。
そのおかげで
棚の上にあったいくつかのものが
少しずつ少しずつ
端に端に追いやられてきたんだとしたら。
ポトンと落ちた、その部分だけを
片付けても
しばらくしたらまた次のものが
落ちてきますよね？？
不安定な棚に気づいて
整えてあげることが
必要ですよね？？
ポトンと落ちた部分を
お医者さんは
きちんと整えてくれるけれど
不安定になっている棚自体を見直して
最初の最初のずれが
ここにあったんだ、って
見つけてあげることは
自分を愛している
自分の仕事だと思うのです。
さみしいと言えない代わりに
病気が伝えてくれていたんだ
いやだと言えない代わりに
病気が伝えてくれていたんだ
もしも
そんなことに気づいたなら
もうそんなことに体を使うの
やめさせてあげよう。
私は私を
愛すると決めたよ。
私は私の体を
もっともっと自分を
生かすことのために使うよ。
この人生を
輝かせるために使うよ。
そんなふうに
生き方を変えていくことが
卒病なのです。
どんな人生を生きたいのか。
そのためにこの体に
どう活動してもらいたいのか。
そこに向き合っていくことが
卒病なのです。
人生の主役は
あなただよ♡
おわり
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