こんなふうに思えるようになったのは、
ごくごく最近のことなのですが。
***
私は、
自分の人生を
とっても不自由なものだと思っていました。
なにかがほしいと思っても
いっつも誰かにジャマされる。
なにかをしたいと思っても
きっと誰かに反対される。
私はいつも
自由を奪われる。
だから、
自由になりたい。
自由になりたい。
自由になりたい。
好きな時に
好きなことをして
好きな場所で
好きなことをして
誰にも気を使わなくてよくて
誰にもイヤな思いをさせられなくて
誰にもおびえなくてよくて
そんな自由な毎日が
ほしいと思っていました。
で、事実
そのために
私はがんばってきました。
たとえば、
家族から離れて
一人暮らしをはじめたり、
会社から独立して
フリーランスになったり、
不愉快になる人とは
一緒にいるのをやめたり。
私のやりたいことや
したいことにとって
なにか不自由が出てきたら
自分で動いて
自由なところへ行く。
それが私の
自由の手に入れ方。
***
やりたくないことは
やめた。
一緒にいたくない人とは
一緒にいないようにした。
やりたくないことをやめて
やりたいことをしている。
心屋塾で学んだ通りにやってるよ?
自由に好きなことをしていると思うよ?
それなのに
それなのに
…
…
あーーー
さみしいなぁーーーーー
さみしいなぁーーーーー
なんでじゃ。
なんでじゃ。
なんでじゃ。
わからーーーーん!!!
***
本気の本気で
そう思っていました。
あーーー
なんて私はこんなに
がんばってるのに
うまくいかないんだろうっ!!
って。
だけどさ、
違ったみたいなんよ。
私がホントにホントに
おなかの底からほしかった自由は
そうじゃなかったみたいなんよ。
たとえば、
私のほしかった自由って
こんなことだったみたい。
自由って、
それちょうだいって言えること。
自由って、
一緒にしようって言えること。
自由って、
あなたが大好きって言えること。
自由って、
それはイヤって言えること。
自由って、
それでも一緒にいたいって言えること。
自由って
さみしいって言えること。
自由って
悲しいって言えること。
自由って
待ってって言えること。
自由って
傷つけてごめんね、って言えること。
自由って
誰かと一緒にいても
一人でいても
違うことをしていても
一緒のことをしていても
ちゃんと
そこにあるもの。
***
で、今の私は思う。
ホントは私、
ずっと自由だったんだ。
目の前の人に
それちょうだい、って
それはイヤ、って
大好き、って
やさしくして、って
さみしい、って
言えて、
目の前の人のことを
応援したいって
大事にしたいって
一緒にいたいって
大切だって
それさえ
ちゃんと
言えていれば
私はどこにいても
だれといても
いつもいつも
自由だったんだよね。
応援されないように
好かれないように
してもらえないように
選んできたのは、
私だったなぁーーーーー。
不自由を選んできたのは
私だったなぁーーーーー。
お父さんのせいで
お母さんのせいで
弟のせいで
田舎に生まれたせいで
病気のせいで
上司のせいで
部下のせいで
会社のせいで
私を認めてくれない
あの人のせいで
不自由だと思い込んでいた
だけだったんだなぁーーーー。
***
お父さんが
お母さんが
弟が
私と関わってくれる人が
私とごはんを食べてくれる人が
私のブログを読んでくれる人が
私と笑ってくれる人が
私と違う意見を言う人が
私にはできないことをする人が
私よりすごい人が
私の前を歩く人が
私と競う人が
私をからかってくれる人が
私を止めてくれる人が
いるおかげで
今、私はとっても自由です。
故郷が
病気が
私を守ってくれるおかげで
今、私はとっても自由です。
私が
言いたいことを言えるおかげで
今、私はとっても自由です。
私が
不自由でいられるおかげで
今、私はとっても自由です。
そんなふうに思えるようになったのは
ごくごく最近のこと。
なんですけどね(^_^)
おわり

朝ごはんに
ケーキを食べてやったぜ♪
自由だろっ(* ̄Oノ ̄*)
あ、心屋カウンセラーの
うさこでした。
こーーーんな自由を
(ケーキのことじゃないよ。笑)
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