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Natural★Flow 

福岡県北九州市在住フリーライターのブログ。

いろいろな人や情報と出会って感じたこと、伝えたいことを綴ります。

自分のココロに忠実に、書きたいことをありのままに…。

佳世ちゃんが「水」のインスピレーションを受け取り、
月夜美さんに御所ケ谷行きを説得しようと試みた。

メッセージを受け取った者が、感じるワクワク感と、
伝える役目を背負ったプレッシャー。
これって絶対なんだけど、どう説明したらいいんだろう。
受け入れてもらえるだろうか…。
その戸惑いと強い使命感は、よく理解できる。
私が何度も経験したからあせる

事前に情報を得て(3次元&高次元から)提案し、
人に伝えて、動くきっかけをつくる。
そして、その経緯をレポートするのが、私の役目。
おー!今回は、佳世ちゃんがやってくれた~と思ったら、
不思議なことに(きっと必然)メールエラーが出て、
結果的には2人がかりで月夜美さんを説得するような形になった。

こんなふうに来たら、もう抵抗できないよね。
以下、月夜美さんからの返事。


【私← 月夜美さん】

今、おかしいことが起こりました。
佳世ちゃんに集合時間に関するメールを昨日送っていたのですが、
返事がなく、寝込んでいるんではないか?と心配になり電話をしたら、
パソコンで説得メールを私に送ったが拒否されて、
神田さんに転送を頼んでいたとのことで、大笑い。

水のあるところにいかないかん!!!と説得受けました。
パソコンで読んでもおそらく拒否するであろう私を見通しての
神の策略であったろうと思います(笑)
佳世ちゃんもふむふむ・・・。

気がふれそうなまとまり方でした。

15日楽しみにしております。
いろいろとまとめて頂きありがとうございます。



あ~、よかった。
これで、きっと次の扉が開くクラッカー

ホッとしていたら、その日の夕方、
月夜美さんから電話があった。

「メール見たよ~」と言ったら、
彼女が伝えたかったのは、そのことじゃなかった。

「月夜美龍を辞めます。元の名前に戻ります」と涙声。

えー!? 思いがけない展開。
月夜美さんの名前、もう使わないんだ…。

あー。あぁぁー!!
本当に「龍」を解放するんだ~アップ

今までがんばってきた月夜美龍さんを解き放つんだ。
今回のミッション、そういうことだったのかー、と鳥肌が立った。

この結論に至った想いを聞いた。

9年前、離婚を機に、どうした幸せになれるのか?
探求を始めた美保子さん。
易学や気学、手相学などいろいろな学問を夢中で学んだ。
会社員として働きながら、占い師をするようになり、
月夜美龍という鑑定ネームを名乗るようになった。

悩んでいる人の相談に乗り、親身になって解決策を導いてきた。
鑑定の仕事がどんどん増え、会社員を辞めて、
鑑定士一本で、子ども3人と実母を養ってきた。

数年前から、次のステージに進む必要性を感じ、
意識的に仕事を広げ、どんどん外に出るようにしてきた美保子さん。
そんな流れの中、私たち3人は個人事業主の勉強会を通じて出会った。

順調に展開しているように見えたが、今年になって、
自分のあり方を問われるようなことが起こるようになった。
精神的にも身体的にも揺さぶりを受け、
しんどい時期を経験した。

3月、5月と「龍脈を繋ぐ冒険」をした後、
大きな抵抗が表れた。
光が注入されると、同時に闇も引き出される。
これは自然の法則であり、鉄則だ。

潜在意識から顕在化した闇を見て、
自分の中に存在していたことを素直に認められたら、
本当の意味で手放すことができる。
他人という鏡を使って、ありのままの自分を映す。
人や環境のせいにせず、すべて自分が源となって
創造した現実だと認める。

ここが一番辛いダウン
もっとも見たくない醜いものが映し出されるから。
体調不良、嘔吐、発熱など、身体で出していく人も多い。
手っ取り早いのは、泣いて涙で浄化する方法。
どんなやり方でも、ハートのど真ん中で受け止めて、
腑に落とせたら、次の段階に進める。

私も、佳世ちゃんも、美保子さんも、
他の友人たちも、みんな通ってきた道。
何回も、何回も、ステージが変わる度に通過する関門だ。

産みの苦しみ。
無痛分娩なんて、あり得ない。

それにしても、月夜美龍を辞めるというのは、
非常に大きな決意だ。
私たちも含めて、周囲の友人たちも
「月夜美さん」と呼ぶのが普通になっていた。

ところが最近、「美保子さん」と呼ぶ知人が現れたと言う。
周囲が月夜美さんと呼んでいるにも関わらず、
頑固にもその人は「美保子さん」と呼び続けた。
その響きはとても優しく、彼女のど真ん中にある
真実の己を呼び覚ますきっかけとなった。

11月9日、月夜美龍は生まれ持った名前に戻ることを
自身のブログで宣言した。
9年間の名前にさようなら

翌日、ブログを読んで、2人にメールを送った。
初めて、「美保子さん」と書いた。

【美保子さん&佳世ちゃん ← 私】

おはようございます。
美保子さん、ブログ見ましたよ!

15日は、今までがんばってきた“龍”を解放しましょうね。

夏過ぎから、自分も含め、家族や友人たちの間で、
大きな変化が起こっています。
スピリチュアルとは関係ないと思っている人も含めて。
本来、人間は魂の存在だから、
関係あるとか関係ないとかいう視点は間違っている。
使う言葉が違うだけ、なんですけどね。

変化というより、事件というくらい…。
とにかく、みんな大きな闇を見せられているんです。
そして本来の役目に向けて、急速に目覚めている感じです。


やっと、“龍を”解放する、と書けて、すっきりした。
今回のミッションは、「龍を解放する」こと。
直感ではわかっていたけれど、龍ってそういうことだったんだ。

半年以上前、不意に天から降ってきた明瞭なメッセージ。
「龍を連れて来い」
あ、月夜美さんのことだ、と思った。

そして、青龍窟に行くことが決まった後、神社で降ってきた言葉。
「月夜美さんの龍が、うまく解放されますように」

すべてが、今に繋がっている。



6月に連載した「龍脈を繋ぐ冒険」の続編。
11月15日の「龍を解放する冒険」を書き綴る。
私たちが体験した、正真正銘のノンフィクションである。

主な登場人物はこの3人。
 ブーケ2佳世ちゃん=中村 佳世
  (天然石アクセサリー&革細工作家、アロマセラピスト)
 満月月夜美さん=月夜美 龍
  (運気科学コンサルタント・鑑定士)本名:岩川 美保子
 雪の結晶私=神田 優紀(ライター、アジアンノット講師)


ちょうど私が久子さんのヒーリングを受けた日、
佳世ちゃんのサロンには月夜美さんが来ていた。
かなり精神的に苦しかったらしく、
アロマセラピストでもある佳世ちゃんに、
アロマを処方してもらったそうだ。
大きな抵抗と深い気づきがあって、
その後、何か吹っ切れたような感じだったと、
佳世ちゃんから聞き、峠越えのような10月のエネルギーを再確認した。

佳世ちゃんのサロンに行った翌日、
私が苅田町でアジアンノット講座をしていると、
ちょうど終わった瞬間に、月夜美さんから電話があった。

苅田町の講座は不定期開催で、年4回しかないのに、
この前も講座のときに電話があったなぁ~、
と思いながら電話を取った。

「今になってやっと、青龍窟に行った意味がわかった」
と月夜美さん。
感謝の気持ちを伝えたくて電話したそうだ。
声が明るくて、なんだかすごく嬉しそう。
とても大きな山を越えたようで、
「11月はランチ会をやめて、青龍窟にお礼参りに行こう!」
という話になった。

青龍窟があるのは、北九州市の南隣にある京都郡苅田町。
あ~、だからかビックリマーク
いつも苅田町にいるときに、月夜美さんから電話があるんだ。
私がどこにいるかなんて全然知らないのに、
「なぜか今電話しなきゃと思って」かけていると言う。

早速、佳世ちゃんにメールでお知らせした。
以下、メールの抜粋。


【私←佳世ちゃん】

月夜美さん。調子良さそうね
そろそろ、とてもとても神聖な場所に行きたいと思ってました。
ご提案ありがたい!!


【佳世ちゃん&月夜美さん ← 私】

こんにちは。
11月15日(木)10時JR苅田駅に集合で
お願いします。

白山多賀神社、青龍窟に行き、
その後、ランチをしましょ~う。

また突然、行き先が増えるかもしれませんが(笑)
では、楽しみにしています。


【私 ← 佳世ちゃん】

連絡ありがとう。
楽しみにしています!

この日のことを考えると、
何度も何度も水が流れる音を感じます…

確かに青龍窟の駐車場の小川があるけど(笑)

水を眺める感じも・・・
沢山の水。「清らかな水」。
水。とにかく水。。。

水持っていこうかな。。(笑)

何だろう。気のせいかな??

心当たりがあったらお知らせください。
では!楽しみにしています^^。 



心当たりはあった。
行橋の御所ケ谷神籠石と住吉池。 

初夏に行こうと思って提案したときは、
月夜美さんの体調が悪くて断念した。

「清らかな水」といえば、あそこしか思いつかない。
トラークルさんの磁場調整ツアーで回ったときに、
気持ちよくて思わず歌ってしまった場所だ。

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最近、ますますサイキックな能力が開いている佳世ちゃん。
気のせい…ということはない。
間違いなく、これは新しいミッションだ。
あー、やっぱりお礼参りだけじゃ済まされないんだな。
ゆっくりランチ~ナイフとフォークはお預けだ。

水ってことは、龍を解放するんだな、
とピンと来た。
具体的な意味も内容もわからないけれど、
とにかく解放するための場所として、
清らかな水、たくさんの水が要るんだと思った。

佳世ちゃんに御所ケ谷神籠石と住吉池の画像を送ったところ、
「きっとここです!」と即答だった。

だいたい提案するのは私の役目なので、
さぁて、どうやって月夜美さんを説得しようかな、と考えていたら、
翌日に佳世ちゃんからメールが来た。

月夜美さんと私に同時に送信したのに、
なぜか月夜美さんだけエラーで届かない。
私から転送してほしいという内容だった。

以下、メールの抜粋。


【月夜美さん ← 私】

おはようございます。
エラーで送信できなかったそうなので、
佳世ちゃんからのメール、転送します。

清らかでたくさんの水、があるところに
行く必要があるようです。
きっと、解放するためでしょう。
(※きっと、龍を解放するためでしょう。と書いてから、
 自分でも意味不明と思い、「龍を」を削除した。)


15日は、白山神社→青龍窟→行橋(神籠石・住吉池)
と回りたいと思います。


【月夜美さん&私 ← 佳世ちゃん】

15日の事を想うと、水の流れる音をずっと感じていて
どうにも 消えません。

行橋の御所ヶ谷神籠石の映像を再度観ていると、
腹部に「行くタイミングです」という振動がきました。

何をしに行くのかはわかりませんが、
「水のあるとても清らかな場所」にいくことがとても大切です。

水。水なのです!沢山の水と流れる清らかな水!
ですから、ぜひ行きませんか?

(中略)

今回は・・これはわたし個人のイメージですが
「女神的エネルギーと同調する」 ・・て感じがきてるんです。
アロマはジャスミンです。

10月は、1週間ほど落ち込んでいたしょぼん
こんなことは珍しい。
人生初めてかもしれない。

あることをきっかけに、過去の記憶が浮上してきて、
辛かったことばかり思い出した。
無意識の領域からも、ふつふつと湧いてくるような、
一筋縄ではいかない、いや~な気持ちが続いた。

人に会いたくない。
どうせ理解してもらえない。

いったいこのモヤモヤはどこから来ているのだろう?
不思議になるほど、湧き上がってくるネガティブな想い。
そんな想いを抱えながらも、現実の世界の仕事にはちゃんと対応していた。

光が入ってくると闇も浮上する。
法則通りだな、と冷静に思った。
間違いなく、これは吉兆だ。
的を外さず、しっかり受け止めて越えていこう。

仕事でもプライベートでも、
好きな人、会いたい人、波長の合う人にだけ会うようにした。

潜在意識に関わる領域だったので、
解決の糸口になればと思い、「整体院れもんの木」で
磯部久子さんのサウンドヒーリングを受けることにした。

これがドンピシャビックリマーク
予想を遥かに上回る結果となった。
うつ伏せでマッサージを受けているとき、背中がゾワゾワして、
怖れの波動がんどん抜けていくのがわかった。

前回のヒーリング体験では、ただただ気持ちよく、
体が解放される感じだったが、今回は明らかに違った。
終わった後には、すべてが解決していた。

あれー!?
さっきまで落ち込んでいたのは、何だったんだろう?と思った。
嫌なことや辛かったことを思い出しても、まったく動じない自分。
私は私。何があっても大丈夫、と思える。
正直、こんなに簡単に解決しちゃっていいのかな、という感じ。

久子さんは「波動を上げることに専念した」と言っていた。
今回は、私たちと守護する存在との協働創造のようなヒーリングだったそうだ。
潜在意識にある闇を顕在意識に浮上させ、
ちゃんと感じて、逃げずに観ていたから、あっさり手放せたのだろう。
久子さん自身も大きな山を越え、さらにパワーアップしていた。
「10月はそういう時期だったんだね」と確認し合った。

スコーンと上がった波動は、家に帰っても全然落ちなかった。
忙しくても、仕事で面倒な交渉をしても、
何があっても、大丈夫だった。


佳世ちゃんにも会いたくなったので、おうちサロンへ行き、
天然石ブレスを新しく組み替えることにした。

「今回、これは確実に入ります!」
と自信たっぷりに出されたのが、アイスクオーツ。
とびきり大きなヒマラヤの水晶だった宝石白

手首にぴったりおさまる形、虹と大地のイメージ、
2人の直感を駆使していろいろな石を並べていったが、
今回はなかなかしっくりこなかった。

「ここまでしてできないということは、
 2人とも今までの枠を外さないと…」と佳世ちゃん。
最後に、ギベオンという隕石を入れた途端、
トントン拍子に仕上がり、最高のブレスができた。
結局できあがるまで、最長記録の2時間を要した。

$Natural★Flow 

予想はしていたが、今回はリニューアルというよりも、
まったく新しい形になった。
私の大きな変化を、ハッキリ見せてくれた石たちと佳世ちゃんに感謝。

11月半ば、また冒険が始まる。
「龍脈を繋ぐ冒険」には、やっぱり続きがあったのだあせる
再び、青龍窟などの聖地を巡り、龍を解放することになった。
ガイド役として、しっかり務めを果たしたい。