書き始めたときは、3回ぐらいでまとめようと思っていたが、
とんでもなかった

冒険当日に行きつくには、まだまだ…。
思いのほか反響があり、励みになっている。
「楽しみに読んでいるよ」と言われると、単純にうれしい

皆さま、ありがとうございます!
よーし、書くぞぉ。
3月、青龍窟に履いていった靴は、泥まみれになってしまった。
もともと今シーズンで履きつぶすつもりだったし、
これを機に断捨離だー!と思って処分した。
すると、他の靴も気になりだして…。
履かない靴が7足も出てきて、全部捨てた。
そして、今度は新しい靴が欲しくなった。
自然の流れとはいえ、久々の物欲浮上!
どうしてこんなに靴ばかりにこだわるのか、
と思いながらも、入れ替え作業が止まらなかった。
結局、5足購入した。
鑑定士・月夜美龍によると、
靴は、ステージが変わる象徴らしい

なるほど、そうだったのか。
これから、新しい道を歩いて行くんだな。
4月の雪月花ランチ会は、ワイン角打ち

近所においしいチーズをつまみにワインを飲める酒屋さんがあり、
以前から楽しみにしていた企画だった。
月夜美さんは戸畑区、佳世ちゃんは小倉南区在住。
せっかく門司まで来るなら、淡島神社に行こう!と思いつき、
また言いだしっぺの私が、神社巡りを提案した。
門司駅で待ち合わせてバスに乗り、まずは淡島神社に向かった。
淡島神社を参拝し、次の場所に行こうとしたら、
月夜美さんが「何か…、忘れていることない?」とつぶやいた。
「あの、なんかそう来てるんだけど…」
何だろう? 娘の体調が良くなったお礼かな…?
思いつく限りのことを思い出し、
もう一度、参拝し直した私と佳世ちゃんであった。
その後、戸上神社、御所神社と回った。
佳世ちゃんはイベントの疲れが残っていたそうで、
あちこちで木につかまり、エネルギーをチャージしていた。
傍から見ると、かなり怪しい人だった(笑)
ウォーキングもして、すっかり遠足気分。
ほどよい疲れでワイン角打ちへ。
3月からの変化や出来事をシェアして、
思う存分しゃべりまくるランチ会となった。
そして、「急流の5月」に突入

5月半ば、月夜美さんが真顔で言った。
「5月中に、もう一度青龍窟に行ったほうがいいよ」
月夜美さんは5月に入ってから2度目の青龍窟に行っている。
洞窟の奥のほうに、白い龍が見えたそうだ。
また3人で行かなければいけない、と感じたと言う。
青龍窟に行く日は、31日と決めた。
金環日食の21日、私はトラークルさんが企画した磁場調整ツアー
福智山ワークショップに参加した。
急な呼びかけだったが、取材の予備日として空けていた日で、
奇跡的に行くことができた。
忙しくても、なぜかあちこち行けてしまうのが、
5月の流れだった。
誘ったトラークルさんも、
神田さんは忙しいから無理だよね、と思っていたと言う。
すぐに参加の返事が来て、びっくりしたそうだ。
案内メールを見たとき、
「おー!!行けるじゃん」と、即返答。
本当にこの日しか空いていなかった。
福智山に行く前日の日曜日、
突然、前から気になっていた瀧ノ観音に行かなくちゃ!と思った。
行くなら今日しかない、今しかない。
夫は仕事でいなかったので、子ども達に留守番をさせて、
「神社と買い物に行ってくる。お昼には帰ってくるから~」
と言って、1人で家を飛び出した。
戸上神社からひたすら坂を登って、汗をかきながら300段以上の階段を上がった。
瀧ノ観音寺は、独特な雰囲気があった。
階段を登る手前の歌石観音の辺りは、空気が滞り重たかった。
水が枯れているせいだろうか。
瀧ノ観音寺には、不動明王様があちこちに立っていた。
大瀧大明神、龍など、魅かれるものが多かった。
静寂な中に水の音が響く。
とりあえず、はじめましてのご挨拶をして、
日頃の感謝を伝え、自分の使命を果たせるように祈った。
なぜかわからないけれど、
ここはまた来なくちゃ、と強く感じた。