どうも適当エンジニアです。

 

私は、それほど歴史に詳しい人間ではないですし、

 

学生時代の得意科目ですらありませんでした。

 

しかし、学生時代にジャーナリストの井沢元彦氏が

 

「江戸時代が滅びたのは、朱子学のせいだ」

と指摘しているのを読み、これは、たぶん正しいのだ、と思いました。

 

井沢元彦氏の指摘は、

 

朱子学=貴穀賤金の思想により、経済改革を

 

正しい方向に導くことができなかった、というものです。

また、もう一つの指摘は、

 

江戸幕府の中でも問題点に気が付き、正しい政策を

 

実施しようとした田沼意次が失脚している、という点です。

おそらく、田沼意次が天才だったというよりも、

自分が正しいと思ったことを実行できるタイプの人間だったのだと思います。

しかし、江戸幕府はその路線を引き継ぐことなく、結局、

地方の藩とそれをバックアップする豪商につぶされたわけなので、

田沼路線がもし、継承されてさえいれば、

明治政府は存在しなかったかもしれないのだ、とも思います。

しかし、これは、何も江戸幕府あるあるではなく、

一般の民間企業などでも、当たり前に行われています。

民間企業でこれが表ざたにならないのは、

シンプルに、つぶれた時の影響が大きくないからです。

「正しいことをやる」というのは、小学校でも、教わる簡単な話ですが、

実際にそれを大人になってもやり続けることは、とてつもなく、

困難なことなのです。