どうも、窓際エンジニアです。
本日は、イノベーションについて語りたいと思います。
イノベーションという言葉は、シュンペーター以降、
多くの場合、経営者、
あるいは意識高い系従業員により、
「カッコつけ」のために用いられてきました。
そのかっこよさといえば、一度言い出したら、中毒になって抜け出せないほどです。
さらに便利なことに、イノベーションには明確な定義はなく、
多くの場合、『新しい価値の創造』的な意味に使われていればOKの言葉です。
(本当の意味は……という人が学者肌な考え方をする方に多くいますが、
言葉において、本当の意味というのは、共有されて初めて有効に機能します)
そのため、イノベーションと名前の付いたプロジェクトは、
会社組織においては、チグハグな目標を、
誰も理解することさえできずに終わります。
しかし、実際、イノベーションとはなにかで言えば、
「いままでと違うことをやってみよう」
という言葉で捉えるのが正解です。
しかし、プロジェクトをまかされる年齢の人々は、
会社の仕事の仕方が染み付いた人たちばかりで、
多くの場合において、この試みはうまくいきません。
しかし、日本の多くの会社では、うまく行かない原因は、
上層部ではなく、末端の人間に求められるため、
改革が実行されても、失敗の原因が残ったままになり、
また失敗を繰り返す、ということを繰り返しています。
これは、一部の企業ではなく、多くの老舗企業で起きています。
多くの企業で、「戦略」なるものが有効に機能しない理由も、
このように、従来法に縛られるリーダーたちが、
物事を骨抜きにしているからです。
日本の多くの経営者はここがおざなりになるのですが、
戦略が正しく実行されていない場合、人事という
組織とのコミュニケーションを通じて、
戦略が有効にワークしていくように、
絶えず、モニタリングすることが必要なのです。