続 法隆寺は移築された あとがき  続きの続き | 民営文化センター

民営文化センター

民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 

 

 

今までの流れが理解されたところで、AB&JC PRESS版の第一書(初版)を含め全四作につき御案内する。

 
 

第一書『続・法隆寺は移築された「源氏物語」は筑紫が舞台だ』

 

この第五作(新泉社版を含めて)は〝著者が某建築雑誌に2001年十二月から五十三回にわたって連載したものをまとめたもので、『法隆寺は移築された』をはじめとする 今までの四冊を総括し、新たな知見を加えた 理系ならではの興味深く、類書では絶対に見られない内容がぎっしり詰まった「建築史学入門」に仕上がっている〟とホームページ等でアピールしたものの、編集の未熟さを露呈してしまい、今回の作り直しを迫られた。

 

内容的には新泉社版とAB&JC PRESS版の橋渡し的存在なので、編集をやり直し、サブ・タイトル「『源氏物語』は筑紫が舞台だ」を メイン・タイトル「YONEDA’S 建築史学入門」に変更した。

 

編著者のコメント・写真・レイアウトが心地よく受け入れられたら嬉しい。   

           

第二書『現代を解く・長谷寺考

 

第一部で扱うのは約千五百年前に造られた広大な施設(長谷寺) の遺跡である。

 

もちろん過去、誰も取り上げていないし、ほとんど無傷のまま今に残っている。

 

当時の建物は(現地には)無いが、当時を復元できる諸々(もろもろ)があることを示したい。

 

第一部の主人公の一人である柿本人麿の歌が、それらの自然と次々と結びつくこととなる。

 

その情景の広がりをまとめたのが第二部である。

 

第三部は阿弥陀信仰の対象である阿弥陀如来が、ここで取り上げる倭国王 倭薈の存在を置き換えたものであることを経典等から明らかにしようとする試みである。

 

本書をきっかけに国民の総てが長谷寺に関心を持てば、日本は生まれ変わると断言する。

 

「清明上河図」の新解釈もビッグニュースとして世界に発信され、定説となることを期待している。

 

第三書『日本国王室全滅亡 東アジアの悲劇』

 

白村江の戦いの裏には日本国・百済国・高句麗国を滅亡させるという、唐・新羅国・扶桑国の三国密約があり、日本国は用意周到で卑劣な罠に掛かったと思われる。

 

百済国と高句麗国は国情や滅亡が嘘でも一応は歴史書に記されるが、日本国は存在したことも、滅亡したことも記されていない。

 

九州王朝倭国が「日本国」を名乗っていた時代があった、とは誰も知らない。

 

無かったのだから 滅亡することも無い〟という歴史の中で我々は暮らしている。

 

真実を知らないまま、この幻の日本国のDNAを引き継ぐ現在の日本国民が再び用意周到で卑劣な罠の中にいると何パーセントが気付いているだろうか。

 

本当の歴史を教えられないままだと 簡単に国が滅びる日本語並びに同族意識の消滅)ものだ、と思い知らされる最近の情勢である。

 

本書では宇治平等院の九州時代の所在地が明らかにされる。

 

『源氏物語』の年表的分析も見所である。

 

「清明上河図」に匹敵する「明人出警入(ひつ)図」についても驚きの解説がなされる。

 

第四書『大倭歌聖 柿本人麿の真実』

 

AB&JC PRESS版 第四書『柿本人麿の真実』のストーリー展開は前三書と重複して進行するが、柿本人麿を軸とした和歌の統計的解析、著者オリジナルの「法隆寺関連年表」、「筑紫観世音寺年表」、「源氏物語年表」が鋭く倭国の真実に迫る。

 

理系的論述が定説派に与えるインパクトは小さくはないが、反応は皆無と思われる。

 

類書は全くなく、従来の歴史をひっくり返すスリルが楽しめるだろう。

 

今後、大いに発展する話題として 大和長谷寺を挙げたい。

 

現在の本堂、観音像は間違いなくオリジナルと断言して良い。

 

212頁の 「柱」 についての異論は藪蛇を招くだけ、と忠告する。

 

仏教界、学者諸氏 ! 〝法隆寺より古い〟 歴史的事実は都合が悪かろう。

 

しかし、世界に誇る歴史がありながら、いつまでも自虐的であり続けてよいのか ?

 

嘗て在った筈の王朝が消されたままで、大半の国民が知らぬ間に国の力、尊厳は加速度的に落ちている。

 

真偽は定かでないが、現在の日本を動かしているのは純粋な日本人ではないらしい。

 

とすれば、我が国は三度目の「白村江」の時代のド真ん中に在るのではないか ? 

 

本書が 〝救国の歴史書〟 と評価される日が来ることを信じ、このライフ・ワークを授けていただいた米田良三氏に感謝する。

 

平成二十九年八月二日