未だ後片付けは続いています。
片付け物の振り分けは慎重の上にも慎重に、という教訓です。
40年以上前のステレオセットが埃に埋もれたままロッカールームの片隅に。
36年前にアンプを入れ替え、そのままになっていました。
今回、これらは処分の対象になっていたのですが、念のため掃除をしてから再生してみました。
結果は予想を遥かに上回るものでした。
「捨てなくてよかった・・!」
NETで調べてみると、このアンプは超人気の品のようです。
SONY TA-F333ESX 当時79800円の戦略機
結論
今までオーディオをいじった中で最高の音。
ライブと勘違いする程。
極小の楽器の音も確実に拾える。
本来の音がノイズのマイナス面を消去する。
40年前の日本の住宅事情は、ステレオセットのサイズには全くマッチすることなく、いわゆる宝の持ち腐れ状態であり、ベストコンディションで聴いている人は限られていたと思います。
今回、仕事を引退し、大きな空間が自由に使える状態であるため、名曲に浸りながら今までの日本の発展を振り返っています。
本当にSONYはいい仕事をしていました。