学校祭プログラムの意外な見どころ
コロナ騒ぎ以前と比べ、孫世代の生徒諸君のイベントにノコノコ出かける“物好き”は減ったように思いますが、未だの方は挑戦してみては如何でしょうか。
久しく忘れていた高揚感が味わえるのは、心の故郷が舞台であるからでしょう。
今回はプログラムの末尾の“協賛店様広告一覧”に注目しました。
昔も在った懐かしい店が目に留まります。
お兄さんが職員室に出前で出入りしていた きしめん みそ煮込の三浦屋、今は孫の代かも。
米屋の手づくりおにぎり 多司。
前回 来た時に鯱光館の脇で食べた美味いおにぎり。
毎日でも食べられる生徒諸君がうらやましい。
都通りの そば 松寿庵。
ここはグルメの間では超有名な店。
高校生にはまだ早い。
さらに今池寄り 手打ちそば 千種豊月。
ここは小学校時代の同級生の店。
大婆さんになって睨みを利かせているのかな?
更に桜通りに近い 大橋整形外科。
私が学生時代に既に立派なビルを構えていたので世代交代が上手く行っているようです。
広告集めのワクワク・ドキドキ体験談は自分も経験したことがあるのでよくわかります。
生徒諸君は暑い最中、慣れない(?)制服に着替え、手分けして計70 の事業所に出向き交渉をし続けたのです。
この社会勉強は今後の人生で大いに役立つと確信します。
とりわけ、株式会社“某”ドームと交渉した生徒の体験は貴重だったでしょう。
広告のデザインは簡素で スペースは1/6ページ。
因みに裏のページの歯医者さんはフルサイズです。
“某”ドーム サイドはどのレベルの社員が対応し、どんな会話が交わされたのか興味があります。
他の地域の方々には理解しづらいと思うのですが“しまつ(始末と漢字で表すと別の意味になってしまう)”、早い話がケチなのです。
要はドームに客が入ればOK、今回の件は“某”野球チームの低迷ぶりと関係があると思います。