Zamaと云っても座間のことではなく、予定されている大阪万博の話です。
Expo70 は1964年の東京オリンピックと同様、チャンとした日本人が責任を持って運営し、世界に向けて胸が張れたと評価します。
私が学生時代に撮ったExpo70 の写真をお楽しみ下さい。
それに引き替え、この間の東京オリンピックの結末(耐えられない喪失の重さ 国立競技場 (2015年に書いた記事))といい、今回の万博といい、共に落第点であることは明白です。
今に至って、期日までに会場が完成しない(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/326847)と大慌てですが、一先ず「Look at Zama」と言わせてもらいましょう。
しかし、政治家を初め、現在の日本を牛耳っているのは もう一つ名前を持った方たちであるので、万博の一つや二つ、どうなろうとも全くお構いなしでしょう。
万博に便乗しカジノを作り、日本人をダメにしつつ ひと儲けする計画が失敗したとしても、世界中に“日本はもうお終い”というイメージをばらまくことが出来、世界を牛耳っているあの人たちを大喜びさせるという構図が目に浮かびます。
この大失敗の主人公は真の日本人ではなく、国際線の機内でCAに絡んだ挙句「俺は日本人だ!」とワザワザ強調する輩の類でしょう。
もう何が起こっても驚かなくなりましたが、倭国以来の真の日本人のレベル・アップを切に望みます。
日本が地球上から消えてしまわないように。