Cristina Branco には日本人の血が流れている ? | 民営文化センター

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                           ブラジル人なら 知っている歴史

 

 

 

   天海祐希がまだドラマに頻繁に出ていない頃、民放のDNAをテーマにした番組に出演し、本人自身がシルクロードの果てにどんどん分け入り、大昔の共通の先祖の末裔に面会する企画がありました。

 

 

番組の初め、どんな顔が現れるのか興味津々でしたが、普通のおばさんでした。

 

 

 

現在のポルトガルにキリシタン大名時代の混血由来の日系の子孫がかなり存在することが分かっていますが、日本人の面影に関して現地では話題になっているのでしょうか?

 

 

 

ひょっとしたら、と思わせる一例がクリスティーナ・ブランコで、彼女の表情に日本的な雰囲気を感じます。

 

 

 

彼女の3枚の写真を挙げてみました。

 

                 

 

 

 

ファドの起源は意外に新しいとされますが、戦国時代頃の九州の悲しげな民謡(あるとすればの話ですが、例えば「五木の子守唄」の原始的なバージョン)が九州の女の子らによって持ち込まれたと考えれば、ファドの原点は日本ということになります。

 

 

五木の子守唄 (歌詞つき) 鮫島有美子

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その証明は無理ですが、もしブランコさんが日本のライブでファド風に編曲された「五木の子守唄」を歌い、本人と聴衆が目に涙を浮かべるようなハプニングが起これば、世界的な話題になるかも。

 

 

 

九州ではないのですが「竹田の子守唄」(赤い鳥バージョン)の方が泣けるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

紀元前の大分県にソロモンの船団が寄港しているという説もありますので日本人のDNA問題は単純ではありません。