戸塚ヨットスクール校長の本当の相手はマスコミだった? | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 

 

“問題児問題”に正面から取り組む戸塚ヨットスクールの話題を最近ほとんど聞かなくなりました。

 

 

まだ日本が元気だった頃、戸塚校長は独自の教育理論で問題児の更生と併行して熱く教育論争を仕掛けたのですが、相手の教育評論家らは「教育は愛だ!」等と惚け、火の粉を被る気持ちはありませんでした。

 

 

あれから随分月日が流れたのですから、そろそろ戦後教育の検証・評価を行うことは彼の名誉のためにも必要です。

 

 

太平洋横断ヨットレースに優勝した彼ですから、論争も勝負と捉えるのは自然なことです。

 

 

スクール内での人身に関わる出来事に関して有罪判決を受けたからといって彼の教育論が負けたことにはなりません。

 

 

裁判所は“事件”に関して判断したに過ぎず、マスコミは“これでいいのだ”報道で世論を誘導しました。

 

 

少子化の現在でも“問題児問題”は何も解決せず、新たに“問題成人問題”にまで発展しています。

 

 

戸塚校長は問題解決に向けて全力で挑戦したのですが、本気で日本の弱体化を図る勢力が背後にいたのですから勝ち目はありませんでした。

 

 

我々はその勢力と同等、もしくはそれ以上の力を持つマスコミに注目すべきです。

 

 

コロナ騒ぎの現在、世界中のマスコミが一致団結して腕を組んでいる光景が目に浮かびます。

 

 

凄まじいパワーです。