東海高校でタカラヅカの男バージョンが演じられていることは知っていますが、「レビュダン!」という言葉は昨日知りました。
その原点に旭丘高校の女生徒が絡んでいるのです。
1970年代、日本中に吹き荒れた高校入試改革の一環として、東京都では「日比谷潰し」、愛知県では「旭丘潰し」と呼ばれる悪名高い学校群制度が実施されました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%BE%A4%E5%88%B6%E5%BA%A6
時の愛知県の教育長は制度を推進しつつ、わが子はちゃっかり私学(東海?)に入れていました。
自分の息子を母校に入れたい旭丘OGは“どちらの高校に振り分けられるか分からない”学校群を嫌って、孟母として東海中学(お受験)を選んだのは当然の成り行きでした。
そのOGの数はかなりのものだったと想像します。
彼女達は ゆとりある中高一貫の学園生活を送る息子たちを見るにつけ、母校の学校祭での興奮を追体験したくなったに違いありません。
以前 ある人から聞いた話を短くまとめました。
「東海」出身の同級生を知っていますが、時代背景を補正したとしても「東海」の校風は変化したなと思います。
変化の陰にライバル校出身の名古屋教育ママがいたというお話です。