外国人たちが『源氏物語』が世界最古の小説かどうかで論争中と聞けば、黙ってはいられません。
米田良三氏との雑談中飛び出したお話です。
ズバリ
「断定はできないが、倭国・オリジナル『源氏物語』を宮内庁が保管している。」です。
既に『源氏物語』が通説より350年昔の作品であることは、米田氏が解明しているのですが、原本の存在となると、世界的な騒ぎになりますので、宮内庁の担当者も絶対に内部告発はできません。
写本は ①流布させるため ②紙の劣化対策 ③改竄作業に伴う場合 があります。
③の場合、改竄終了後、常識的には原本が破棄されることなく、隠匿されるのではないでしょうか。
現代人もコピー後、原本を捨てられないことが多々ありますね。
平安時代は藤原定家がチーフとなり、倭国・九州王朝の莫大な文献を改竄する作業(話の舞台を九州から近畿に置き換え、年代を調整し、成りすまし人物設定する)に明け暮れていた(学校で習う歴史とはぜんぜん異なる)暗い時代であったと思われます。
その他の文学作品も宮内庁は保管していると考えるのが妥当です。
日本が再びよみがえる為には政策的なことは不要で、宮内庁の担当者が内部告発し、新聞、テレビが大きく報道すれば、世界中の民がひれ伏すことになるでしょう。
そうすれば、結果は後からついてきます。(スポーツ選手のコメントを真似してみました。)