彼は勉強家のようだし、一つの説に凝り固まる人でもなさそうだし、時期によって言うことに変化があり、柔軟性は持ち合わせているようです。
出演作品のせいか、本物の教師と勘違いする人もいるようで、彼の発言は結構影響力がありそうです。
もし彼の郷土愛が予想以上で『YONEDA’S建築史学入門』を読んだとすると、その後の発言はインパクトが強大となり、従来型の歴史学者は困ったことになりそうです。
建築史学入門シリーズ4冊一揃いプレゼントするに吝かではありません。
財津和夫氏の反応が無かったのは『続 法隆寺は移築された』の初版本の出来が悪かったせい、と諦めています。